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Star-RCのたくらみ(o^-')♪
ラジコン少年だった皆さん、これを見てあの時のラジコン熱を再燃させましょう!

ラジコンボーイ WILD RC BOY 大林かおる 著

ラジコンボーイあらすじ



第16巻 第3話

ドラゴンソルジャー編 「ヘビの穴」の最期

出てくる主なラジコン
スーパードラゴン4WD(タミヤ) ファイヤードラゴン4WD(タミヤ)
スーパードラゴン4WD(タミヤ) ファイヤードラゴン4WD(タミヤ)
サンダードラゴン4WD(タミヤ) セイントドラゴン(タミヤ)
サンダードラゴン4WD(タミヤ) セイントドラゴン(タミヤ)
バトル・ランナー(ラジコンボーイオリジナル) アグスタ(ラジコンボーイオリジナル)
バトル・ランナー(ラジコンボーイオリジナル) アグスタ(ラジコンボーイオリジナル)
エプシロン(ラジコンボーイオリジナル)
エプシロン(ラジコンボーイオリジナル)

あらすじ
ラジコンボーイ第16巻「蛇尾所」、「蛇胴所」の2関門をクリヤした車剛たちドラゴンソルジャーとその一行は、本当のボスのいる「蛇首島」に向かうべく木でできた橋を渡る。
渡りきったところで、須走軍が車剛に言う「これからの勝負は、単なるレースではないと思え!生きるか死ぬかだ」と。
 そうこうしているうちに、木の橋が崩れ落ちた。ボスの仕業だ。もう後戻りはできなくなった。
ボスのいる塔へと向かう。通路の壁の穴から鋭利な先端が3つ付いている改造ラジコンがたくさん飛び出してきた。いよいよ「蛇の穴」恐怖のラジコンデスマッチの始まりとなった。
みんなで協力して戦おうとする車剛に、須走兄弟のバトル・ランナー(ラジコンボーイオリジナル)とアグスタ(ラジコンボーイオリジナル)で、ここは自分たちで押さえるので、先に進めという。心のチームワークで離れていてもつながっているということで説得され、車剛は須走兄弟の指示に従いボスのいる塔へと足を進めた。
そして、とうとう、ボスである白蛇鬼(はくじゃき)が姿を現した。殴りかかる達磨八十八。しかしこの姿はホログラフィーで、塔の上で待っているとのことだった。
塔の中に入ると、両開の戸が閉まった。そして、早速先端に鋭利なものが2本付いたラジコンに取り囲まれた。ここは、甲斐龍矢のスーパードラゴン(タミヤ)、鎧影虎のファイヤードラゴン(タミヤ)、飛竜源のサンダードラゴン(タミヤ)で押さえ、車剛と達磨八十八はボスのいる塔の上で進むことになった。
一方、須走兄弟は崖に追い込まれていた。ここで須走兄弟が取った作戦は、自分たちのいる崖に敵のラジコンを全て寄せ、崖のヒビにバトル・ランナー(ラジコンボーイオリジナル)とアグスタ(ラジコンボーイオリジナル)の先端をぶつけて、自分も敵もいっしょに崖もろとも落ちるという捨て身の攻撃だった。海に落ちてゆく須走兄弟。しかし、敵のラジコンも全て海の中に葬ることができた。
また、塔の1階で戦っていた甲斐龍矢、鎧影虎、飛竜源は、全ての敵のラジコンをつぶすことができていた。しかし、体がボロボロで動くことができないでいた。
ついに車剛は塔の上で白蛇鬼(はくじゃき)のいるところに着いた。白蛇鬼は、車剛と単独で戦えると言うと、車剛はあとで仲間がやってくると返答した。しかし、そうはならないということを白蛇鬼に言われた。
これから、この島は満潮になってくる。そうなると、塔の最上階以外は全て海水に飲まれてしまうというのだ。そして、そのとおりになり、飛竜源、甲斐龍矢、鎧影虎は海にのまれてしまった。
白蛇鬼は床のボタンを押すと、戦いの場ができはじめた。屋根の対角の2ヶ所から人が一人歩ける幅の板が延びてきた。「ジークフリートサーキット」の完成だ。ルールは、この板の先に操縦者が立ち、ラジコンマシンを使って相手の操縦者を海でつきおとした方が勝利となる。まさに命を賭けた決戦である。レース開始前、達磨八十八の足元が崩れて海に落ちていった。もちろん白蛇鬼の仕業だ。
板の先に立っている車剛と白蛇鬼が、細い支柱に台ごと持ち上げられた。この支柱を壊せば相手は海に落ちて勝者となる。
戦いが始まった。白蛇鬼のラジコンマシンは、ヘビの穴最強のエプシロン(ラジコンボーイオリジナル)、車剛はセイントドラゴン(タミヤ)だ。
塔の中央部分は、迷路になっているので、相手がとこから攻めてくるのかがわからない。
ボスのエプシロン(ラジコンボーイオリジナル)が、車剛のセイントドラゴン(タミヤ)をはじいた。このまま落ちてしまうのか!なぜか下ではじかれて戻ってきた。実は、海に落ちたと思われた達磨八十八は、下まで落ちずにひっかかったために戻ってきており、その途中でセイントドラゴン(タミヤ)が落ちてきて頭にぶつかりセイントドラゴン(タミヤ)は元に戻ることができたのだ。
しかし、車剛がピンチであることに変わりは無い。車剛の支柱のすぐ下では、セイントドラゴン(タミヤ)とエプシロン(ラジコンボーイオリジナル)が正面からぶつかり合って押し合っている。押され気味のセイントドラゴン(タミヤ)。白蛇鬼は、ドラゴンソルジャーも一人では何も出来ないことを車剛に言った。その言葉が車剛を怒らせた。車剛は一人ではなく、ここまでくるために命を賭けてくれた5人+1のラジコン魂が一つになっていることを知っていたからだ。今、車剛のセイントドラゴン(タミヤ)は、ラジコンマシンの性能以上がパワーが上がってきている。ドラゴンスピリットがそうさせているのだ。
どんどん押し戻される白蛇鬼のエプシロン(ラジコンボーイオリジナル)。そしてついに柱まで押してゆかれ大破した。車剛のセイントドラゴン(タミヤ)は、白蛇鬼の支柱に向けて激走し、支柱にぶつけ白蛇鬼は海へ落ちていった。
鬼瓦一発を呼ぶべく信号弾を撃とうとした時、鬼瓦一発の声がした。鬼瓦一発は潜水艦で近くまで来ていたのだ。そして、飛竜源、甲斐龍矢、鎧影虎、須走軍、須走将は、鬼瓦一発に救われていた!
ドラゴンソルジャーたちは、「ヘビの穴」壊滅というミッションを無事完了させることができた。





ラジコンボーイコミック第16巻 第4話
「バトルラン・スペシャル編 ラジコンボーイJr.誕生!」へ進みます


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