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Star-RCのたくらみ(o^-')♪
ラジコン少年だった皆さん、これを見てあの時のラジコン熱を再燃させましょう!

ラジコンボーイ WILD RC BOY 大林かおる 著

ラジコンボーイあらすじ



第10巻 第1話

恐怖をのりこえろ!!

出てくる主なラジコン
スーパードラゴン(タミヤ)
スーパードラゴン(タミヤ)

あらすじ
ラジコンボーイ第10巻飛竜源は、車剛に本物のラジコンレースの厳しさを教えてやると言い、サーキットに連れてきた。そのサーキットに置いてあった、本物のレジャービークルに薬師丸子が乗ったところ、故障しており止まらなかった。何とか車剛によって止められたが、車剛は寸でのところで死を免れた状態だった。
 飛竜源は、ラジコンでも本物の車であっても、レースは生と死が背中合わせになっていることを車剛に伝えようとしているが、車剛は、楽しく走ればそれで良いという考え方を崩さない。
それにしても、スーバードラゴンは1台だけではないのだろうか。なぜ飛竜源はスーバードラゴンを持っているのだろうか。
そして、超竜(スーパードラゴン)対 超竜(スーパードラゴン)の運命のレースはスタートした。
スタートダッシュでトップを取ったのは、車剛のスーバードラゴンだった。その後、飛竜源のスーバードラゴンが並ぶ形で激走している。まさに互角の戦いだ。車剛のスーバードラゴンがスピン。車剛は、先ほどのレジャービークル転倒の死の恐怖を思い出してしまった。そのため、車剛のスーバードラゴンの立ち直りが遅く、また、その後の走りにもまったく迫力が感じられない。
最終ストレートコースで、ドラゴン走行になり始めた時、飛竜源のスーバードラゴンもドラゴン走行が始まっていた。
「風を呼び、風に舞い、風と化すとき、超竜現る」
飛竜源のスーバードラゴンは、昇竜となった!車剛のスーバードラゴンの竜とはまた違うものである。
初めて負けた車剛。
飛竜源は車剛に言う。「おまえが負けたのは、スピードに対する恐怖感だるからだ!!その恐怖感があるかぎり、何度走ってもおれには勝てん。」と。
車剛はピットインチームの皆には、強がっているが、涙の海に濡れていた。
日は過ぎて、日常のピットイン。車剛は、もし飛竜源に勝っていれば100勝だったことを知るりますます悔しい思いをしている。
その時、鬼瓦一発がピットインにやってきて、車剛をモトクロスのコースに連れてきた。
そして、モトクロスのフロントに車剛を縛り付けた。丁度自転車に取り付けた買い物籠のように。
この状態で、ラジコンを操縦しろという。そして、車剛にわからないように100円玉をコースに落とした。
モトクロスはウイリーしてスタート。車剛は完全に萎縮してしまっている。余りの怖さにスティックに力が入らない。車剛は飛竜源が克服しているスピード恐怖症をまだ克服していないのだ。この荒療治は、車剛にとって必要なものなのだ。
ジャンプで飛び上がると目を閉じてしまう車剛。スーバードラゴンのスピードもまったく出ない。鬼瓦一発のモトクロスは更に加速する。そして、間もなく丸太の上を走るコースへ突入する。車剛はスピードダウンすることを申し出るが、鬼瓦一発は、中途半端なスピードはかえて危険であることを伝える。そして、「スピードは、出せば出すほど安定感が出る。スピード感覚を全身でつかみとれ!!」と激を飛ばした。
車剛は、ラジコンマシンが風と化すのなら、自分も風と化す必要があることを知る。
そして、一本丸太のコースに入る。スーバードラゴンが、モトクロスを抜いて激走できた!
鬼瓦一発のモトクロスは、壁のようにそびえるジャンプ台ぎりぎりのところで止まった。その時も車剛は目を開けていた。
そして、最初に鬼瓦一発が100円玉も見つけた。
スピード恐怖症も克服し、しっかりとコースを見ることもできた証である。
今度は、バイク無しでスーバードラゴンを走らせる。
そこに、スーバードラゴンとも思えるラジコンが車剛の前を走った。姿は良くわからないが、飛竜源が操縦しているようにも思える。車剛は走る。スーバードラゴンは走る。「走るものと動かすものとが一心同体となった。剛とスーバードラゴンはともに風と化した!!」
車剛は、わずかな段差を見つけてスーパードラゴン(タミヤ)に極小さいジャンプをさせ、前を走るスーバードラゴンと思えるラジコンを抜いた。そして、ゴール。
対戦していたのは、飛竜源だったのだろうか。
見ると、そこにはラジコンマン、つまりあやねの兄がいた。ラジコンマシンも、スーバードラゴンではなく、それに似せてあるラジコンマシンだった。
これらのことは、車剛を思ってピットインチーム全員が仕組んだことだったのだ。
車剛には飛竜源に勝つという目標ができた。
 





ラジコンボーイコミック第10巻 第2話
「栄光への100勝」
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※Star-RCと、『ラジコンボーイ』コミックの再販サイト「コミックパーク」とは、何らの関係もありません(当然広告料などもいただいておりませんし、記事掲載の依頼を受けたわけでもありません)。
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