番外編
プラリペア
旧車ラジコンが好きな人にとってプラスチックの割れは泣き所です。
ア○ンアルファを使って見かけ上くっつけていても、
オフロードを走らせれば、すぐに取れてしまいます。
でも、「プラリペア」なら大丈夫。
「プラリペア」は接着するのではなくて、
自分自身がプラスチックの一部になって
部品をくっつけてくれるのです!
弱ったプラスチック部品の補強にも使える優れものです。
※ちなみに「プラリペア」の会社回し者ではありませんので(^^;
どんな感じかご紹介しましょう。
リヤサスペンション部分は、ホント良くヒビが入ります。
これまで、4台のホットショットをクリーンアップしましたが、無傷だったのは、
半分の2台だけでした。特に右の画像の赤丸部分は要注意です。
|
これがプラリペア。
良く行く、ホームセンターのHOMES(島忠)には
なかったので、楽天で注文しました。
中はこんな感じ。
スポイトを使って、茶色の小瓶から、
この容器に樹脂の液体を入れます。
ヒビが入っているところは、カッターや、ヤスリでプラリペアを
埋め込む部分を作っておきます。
プラリペアが接する面積が大きければ大きいほど良いです。
カップに入っている粉に、ポタッと樹脂を落とします。
黒い部分が樹脂が落ちたところ。
ここの中心を針で刺して持ち上げて・・・
修復部分に貼り付けます。
樹脂を多めに流すようにすると
うまくいきやすいです。
※さっきのパーツと違うのは気にしないように(^^;
はみ出た部分にヤスリをかけてきれいに形成します。
たったこれだけの作業でパーツが生き返るのです!
まさに救世主「プラリペア」様なのです!