番外編
ホイールの染色
ホイールを綺麗に色付けしたいと思っている人は
結構多いと思います。
でも、ホイールを塗料で塗ってもすぐにはがれて
しまうんですよね・・・
それならば、いっそのこと染めてしまえ!
というのが今回の企画なのです。
どうなることやら・・・お楽しみに!
この4個のホイールを染めます。
実験も兼ねているので、
フチが特に黄ばんでいるホイールを
使用します。
まずは、きれいに洗浄します。
お掃除は、何事においても基本です。
染物と言えば有名なのがコレ。
ホームセンターなどで500円位で
売っています。
当然、布用の染料です。
果たしてホイールを染められるのか(^^;
パッケージから取り出したところ。
フタも容器もおそらくアルミ製です。
フタはペンチでフチを広げるようにして
取ります。
染料(粉)がこぼれてしまうので、
写真のように曲げながら開けてはいけません。
(一人で写真を撮っているので
この画像はイメージと思ってください(^^;
中身はこんな感じ。
フッと息をかけたら飛んでしまうほどの
細かいパウダー状です。
スペシャルな容器(私の朝食のシェイクの
空き容器です。これ、すごく便利です。)
この容器に、染料を入れます。
染料は、手に付くと落ちにくいので、
なからず、手袋を使いましょう。
手袋はもちろん、これを使います(^^)
そして、塩を大さじ1杯。
だいたいで大丈夫です。
この塩は赤穂の塩ですが、
特に何の意味もありません(^^;
普通の食塩でOKです。
熱湯をちょっとだけ注ぎます。
(おそらく)容器は耐熱
なので、心配いりません。
でも、熱くなるのでやけどに注意です。
容器を振って良く混ぜます。
お湯を足します。お湯の量はTotalで
500ml~600ml位がちょうど良いみたいですが、
これも適当で大丈夫。
ホイールを入れてゆきます。
この容器は細いので飛び散りにくいですが、
それでもチャポンとはねるので注意!
ホイールは当然浮きますが大丈夫です。
ホイールの外側が下向きになるように
入れてゆくと良いです。
冷めないように湯せんにかけます。
冷めたらお湯を交換します。
鍋を火にかけておけば・・・との意見もありそう
ですが、そんなことしたらホイールが溶けちゃう?
様な気がするので、辛抱強く湯せんにかけましょう。
20分位の間に、2回くらい取り替えればOKです。
この容器、フタも付いています。
軽くしめておくとニオイがでにくいです。
でも、フタをきつくしめ過ぎると、
取りにくくなるので、すごくゆるく
しめておきましょう。
20分位の間に3~4回軽く振ります。
この時もふたを軽くしめたままだと
液が跳ねずに便利です。
ホイルを入れてから20分以上
漬け込んでおけば
きれいに染まると思います。
(だた、慎重な私は40分位漬けておきました(^^;
ホイールが染まったのを確認して、
液が冷めているのを確認したら、
容器の上の方をつぶして・・・・
液をペットボトルに入れて保管しておきます。
そうしたらまた使えるでしょ!?
液を全部ペットボトルに入れたら
そのまま容器に水を入れてホイルを洗います。
この容器、ホント便利だわ!
そして、完成!
ホイルが変形することもなく
無事、きれいに染めることができました。