昔ラジコン少年だった皆さん、これを見てあの時のラジコン熱を再燃させましょう!
ラジコンボーイ WILD RC BOY 大林かおる 著
ラジコンボーイあらすじ
第15巻 第1話
ドラゴンソルジャー編 必殺!円月(えんげつ)走法を破れ
出てくる主なラジコン
スーパードラゴン4WD(タミヤ) | ファイヤードラゴン4WD(タミヤ) |
サンダードラゴン4WD(タミヤ) | セイントドラゴン(タミヤ) |
すみません 画像を用意して いません。 |
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カイザー4WD(ラジコンボーイオリジナル) | ダークサイドドラゴン(ラジコンボーイオリジナル) |
あらすじ
ドラゴンソルジャーたちは、上級戦士(ハイスネークソルジャー)を倒すべく前へと進む。様々な障害を乗り越え、垂直の壁も、4台を合体させたドラゴンシャトルで、まるでスペースシャトルのように打ち上がるように絶壁を登らせることに成功した。ドラゴンソルジャーたちは、両手、両足を広げて少しずつ登っていった。しかし、車剛はどうしても上手く登れない。ドラゴンソルジャーたちは紐を落として車剛に登らせるが、何者かが切ってしまった。結局車剛は両手両足にピンスパイクタイヤはめて、登ってきた。
そこにいたのは、羅門蛇鬼(らもんじゃき)。彼は剣士。しかし勝負はラジコンで行われる。
羅門蛇鬼は、カイザー4WD(ラジコンボーイオリジナル)を使用する。まずデモンストレーションが行われた。カイザー4WD(ラジコンボーイオリジナル)はルーフ部分に竹刀のようなものがついており、それを使って、たわら人形を縦に真っ二つにし、胴を切り、そして突きで止めを刺した。見事なラジコンの剣さばきだ。
そして勝負が始まる。4人でも一人でも構わないというが、相談する間もなく車剛が一人で闘うことになった。車剛が我慢できなかったのだ。
勝負は、ラジコンマシンに付けてある竹刀を留めている部分を壊したら勝ちだ。また、台から落ちても負けとなる。
車剛のセイントドラゴン(タミヤ)は、カイザー4WD(ラジコンボーイオリジナル)に正面から突っ込む。そしてドラゴンシェイクで分身させる。本物を間違えたカイザー4WD(ラジコンボーイオリジナル)の隙をついて、車剛のセイントドラゴン(タミヤ)は、カイザー4WD(ラジコンボーイオリジナル)を攻撃。しかし、竹刀の根元をかすっただけで、壊すことができなかった。
次も正面から勝負。今度は、ドラゴンバニッシュで姿を消した。しかし、剣の達人の羅門蛇鬼には心眼で見えてしまうのだ。この攻撃は失敗に終わった。
羅門蛇鬼の反撃がはじまる。車剛のセイントドラゴン(タミヤ)の周りを円月走法で高速で周っている。車剛のセイントドラゴン(タミヤ)は抜けることができない。もう少しで車剛のセイントドラゴン(タミヤ)が突かれるというところで車剛は、羅門蛇鬼のカイザー4WD(ラジコンボーイオリジナル)のラジコンマシンの竹刀の先端に、セイントドラゴン(タミヤ)の竹刀の先端を付けて、バックで円運動をすることでこの作戦から逃れることができた。
両車、もうバッテリーも少ない。これが最後の勝負になりそうだ。お互いのラジコンマシンが向き合う。そしてフルスピードで正面からぶつかる。車剛のセイントドラゴン(タミヤ)が空中に上げられる。車剛の負けかと思ったところで、セイントドラゴン(タミヤ)はフルスロットルで体勢を整え、羅門蛇鬼のカイザー4WD(ラジコンボーイオリジナル)の真上に降りてきた。そして、見事、竹刀の固定部分を壊すことができた。
しかし、羅門蛇鬼は中級の蛇戦士(スネークソルジャー)であり、蛇の印章(蛇印)を持っていない者だった。
ドラゴンソルジャーたちは上級戦士(ハイスネークソルジャー)を探す。するとバンクがついているコースがあった。そこに現れる4つの影がラリアットでドラゴンソルジャーたちを襲った。この影の軍団こそが、上級戦士(ハイスネークソルジャー)ローラーエキスプレスだった。ローラースケートを履いたこの4人を倒すことで、「S」、「N」、「A」、「K」の4つの蛇の印章(蛇印)が手に入る。
上級戦士(ハイスネークソルジャー)ローラーエキスプレスのラジコンマシンは、「ヘビの穴」ダークサイドドラゴン(ラジコンボーイオリジナル)だ。スーパードラゴン(タミヤ)、ファイヤードラゴン(タミヤ)、サンダードラゴン(タミヤ)にそっくりのラジコンマシンで車剛は驚いている。
※上級戦士(ハイスネークソルジャー)ローラーエキスプレスのラジコンマシンは、サンダードラゴンに似ているラジコンマシンが2台あるので、合計4台である。
ラジコンボーイコミック第15巻 第2話 「ドラゴンソルジャー編 怒りのフルスロットル」へ進みます |
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