昔ラジコン少年だった皆さん、これを見てあの時のラジコン熱を再燃させましょう!
ラジコンボーイ WILD RC BOY 大林かおる 著
ラジコンボーイあらすじ
第14巻 第4話
ドラゴンソルジャー編 第四の竜
出てくる主なラジコン
スーパードラゴン4WD(タミヤ) | ファイヤードラゴン4WD(タミヤ) |
サンダードラゴン4WD(タミヤ) | セイントドラゴン(タミヤ) |
スネークバイソン(ラジコンボーイオリジナル) |
あらすじ
道士がセイントドラゴン(タミヤ)を走行させている。セイントドラゴン(タミヤ)のデモンストレーション走行である。セイントドラゴン(タミヤ)は、ラジコンマシンが何台にも見える”ドラゴン・シェイク”や、ラジコンマシンが消えたように見える”ドラゴン・ヴァニッシュ”という走行ができる。他にもいろいろな走りができるスーバーマシンだ。飛竜源、甲斐龍矢、鎧影虎は、車剛が良いラジコンマシンを授けられて羨ましいと思っていた。道士は、4人で力を合わせてこそ最強になることを教えるべく、板を持ち出し、各自のラジコンマシンで割ることを試みるように指示した。しかしドラゴンマシンをもってしても1台で割れることはなかった。ここで道士は、毛利元就の3本の矢の教えを話す。一本ではもろい矢も束になれば、頑丈になると。
意味の分かった4人は同時に板に向かって走る。そして見事板が割れた。
ヘビの穴は、「RC学園」という名前でカムフラージュして悪の組織を大きくしているという。ドラゴンソルジャーたちは結束してヘビの穴を壊滅させなければならない。
車剛は、他のドラゴンソルジャーたちを連れて久々にピットインへ行ったが、ピットインメンバーは一人もいない。あやめの兄によると、全員RC学園に行ってしまったという。
ドラゴンソルジャーたちは、RC学園へ向かう。RC学園は本当にヘビの穴なのかを疑う位に楽しそうなところに見える。まず甲斐龍矢が忍び込んで調査することになった。車剛は既にラジコンを走らせて遊んでいる。
甲斐龍矢は、うまく所長室に入ることができた。部屋にはいたるところにセンサーが張り巡らされている。甲斐龍矢は、スーパードラゴン(タミヤ)にオプションパーツであるバトルパーツを取り付け、机の上にある書類を取ることに成功した。書類には、はっきりとRCOFと書かれている。やはりRC学園はヘビの穴だったのだ。
一方車剛は、派手なラジコンテクニックを見せすぎて目だってしまっていた。教官と呼ばれる男が出てきて、スネークバイソンというラジコンを持ち出してきた。大きく破壊力のありそうなラジコンである。これで、どちらかのラジコンマシンが動かなくなるまで闘うというルールで勝負を申し込んできた。
まず、飛竜源、鎧影虎、車剛の3人で勝負を受けたが、スネークバイソンは、大きい割りに小回りが利いて苦戦していた。そこに甲斐龍矢がもどってきた。3人にヘビの穴だったことを告げる甲斐龍矢。4人揃ってレースで目だってボスに登場させようとする作戦に出た。
4人でスネークバイソンに立ち向かうが苦戦している。スネークバイソンは、まず車剛のセイントドラゴン(タミヤ)を狙い撃ちしてきた。行き止まりになりピンチを救ったのは、”ドラゴン・ヴァニッシュ”でラジコンマシンを消す走行だった。教官が戸惑っているところで、4台はスネークバイソンのタイヤをしっかりホールドして持ち上げた。そのまま前進して急ブレーキをかけると、スネークバイソンは転倒して動けなくなった。他の職員が所長に報告しに行った。
笑顔が怖い教官は、ヘル・サーキットのフルコースをやるように命じた。
勢い良く受けて立つ姿勢を見せる車剛と3人のドラゴンソルジャーたち。
その様子を所長も見ていた・・・
ラジコンボーイコミック第14巻 第5話 「ドラゴンソルジャー編 ヘル・サーキット」 へ進みます |
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