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Star-RCのたくらみ(o^-')♪
ラジコン少年だった皆さん、これを見てあの時のラジコン熱を再燃させましょう!

ラジコンボーイ WILD RC BOY 大林かおる 著

ラジコンボーイあらすじ



第13巻 第4話

スペシャル編 兄弟マシンの激突!!

出てくる主なラジコン
スーパードラゴン(タミヤ) ファイヤードラゴン(タミヤ)
スーパードラゴン(タミヤ) ファイヤードラゴン(タミヤ)

あらすじ
ラジコンボーイ第13巻車剛のスーパードラゴン(タミヤ)とファイヤードラゴン(タミヤ)を、鬼瓦一発が勝手に河原に持って行ってしまった。河原に行くと科学警察研究所の山平という男が鬼瓦一発に依頼して持ってきてもらったと説明した。
 この2台を科学警察研究所で分析を行った。それによるとスーパードラゴン(タミヤ)よりもファイヤードラゴン(タミヤ)の方が優秀だという分析結果が出たというのだ。
結果に不満の車剛に対し、科学警察研究所の山平は自信満々である。
証明するためのレースが行われることになった。
車剛のラジコンマシンは、スーパードラゴン(タミヤ)で、山平はファイヤードラゴン(タミヤ)での勝負となる。車剛が負けたら、しばらく研究用として2台を預かられてしまう。
レーススタート。スタート直後からファイヤードラゴン(タミヤ)が優勢でレースが進んでいる。
追い抜くことができずに焦る車剛。しかし、沖田銀二の言葉「剛の走りがあるだろう」に気付きがあった。車剛の走り、スーバードラゴン(タミヤ)の走りがあることを思い出したのだ。
「風を呼び、風に舞い、風と化すとき、超竜現る」
ここで、一気にジャンプ。
山平のファイヤードラゴン(タミヤ)を抜いて、車剛のスーバードラゴン(タミヤ)が逆転ゴールを果たした。
山平は分析データと結果の違いにどうしても納得がいかない。
ラジコンマシンを交換して再度レースをして勝ったら、両方のラジコンマシンを返すというずるい話で、車剛に再レースを申し込んだ。車剛としては、受けないわけにはいかない。車剛がファイヤードラゴン(タミヤ)で、山平がスーバードラゴン(タミヤ)で再レースがスタートした。スタートからファイヤードラゴン(タミヤ)が先頭を走っている。そして最終ストレート。
「魂吼え、魂燃え、魂翔るとき火竜走る!」
車剛が勝利となった。
科学警察研究所の山平がここまで分析を行っていたのは、スーパードラゴン(タミヤ)かファイヤードラゴン(タミヤ)かのどちらか性能の高い方を、災害地用のオフロードパトカーのモデルにしようと考えていたからだったのだった。ただ、この車剛とのレースにより、見送りになった。





ラジコンボーイコミック第13巻 第5話
「番外編 激走!!三龍(スリードラゴン)騎士」へ進みます


※Star-RCと、『ラジコンボーイ』コミックの再販サイト「コミックパーク」とは、何らの関係もありません(当然広告料などもいただいておりませんし、記事掲載の依頼を受けたわけでもありません)。
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