昔ラジコン少年だった皆さん、これを見てあの時のラジコン熱を再燃させましょう!
ラジコンボーイ WILD RC BOY 大林かおる 著
ラジコンボーイあらすじ
第12巻 第4話
第五闘(とう) "攻防(こうぼう)闘"
出てくる主なラジコン
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サンダードラゴン(タミヤ) |
RCタンク(エアガン内蔵)(改造タンク) (ラジコンボーイオリジナル) |
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ラジコンボート(ラジコンボーイオリジナル) | ラジコンヘリ(ラジコンボーイオリジナル) |
あらすじ
車剛のサンダードラゴン(タミヤ)は、一の闘”連指闘(れんしとう)、二の闘”闇感闘(あんかんとう)、三の闘”技球(ぎきゅう)闘”、四の闘”龍道(りゅうどう)闘”をクリアすることができ、五の闘”攻防(こうぼう)闘”に挑戦する。四の闘”龍道(りゅうどう)闘”をクリアした車剛は、疲れ切って眠ってしまった。サンダードラゴン(タミヤ)が壊れる夢で目が覚めた。体力はすっかり復活したようだ。
暁陣内は、四の闘”龍道闘”をクリアした者として、車剛にペンダントを贈った。
五の闘”攻防闘”へ進むと、そこには、何も無かった。と突然サンダードラゴンに少しにたラジコンが向かってきた。そして次に、このラジコンへ向けてエアガンのBB弾が撃ち込まれ、あっという間に大破してしまった。
五の闘最初の対戦は、RCタンク(エアガン内蔵)(改造タンク)(ラジコンボーイオリジナル)のようだ。車剛に試練を与えるのは、鍛錬庵(たんれんあん)という青年だ。
このRCタンクはカメラが装着されており、正確に車剛のサンダードラゴン(タミヤ)を攻撃してくるので、避けるのが精一杯で、ここから抜けることができない。そこで車剛は捨て身の方法を採った。正面から戦車に向かったのである。RCタンクは当然攻撃を開始する。そしてBB弾が発射されたその時、車剛のサンダードラゴン(タミヤ)はフルスロットルでウイリーをし、シャーシの底で、BB弾を弾き飛ばした。その飛ばしたBB弾の一つが戦車のカメラレンズに当たった。RCタンクの前が見えなくなった隙に、車剛は次の関門へと進む。
そこは、池にラジコンの車幅ギリギリのスチロールの板でコースが作られていた。車剛は、この手のコースは経験済のため怖れずに進む。
ところが、今度はラジコンボートで突っ込んできた。対戦はRC戦車だけではなかったのだ。サンダードラゴン(タミヤ)は、間一髪でボートから逃れることができたが、コースが一部切断されてしまった。車剛のサンダードラゴン(タミヤ)も急ぐが、岸間近のコースも断続的に切断されてしまっている。ジャンプで乗り越えようとした時、ボートがサンダードラゴンの前方を阻む展開となった。しかし、スチロールの一部が船底の脇に入り込んでおり、その逆側にサンダードラゴン(タミヤ)がジャンプからの着地があったため、てこの原理で船を転倒させることができた。
倒れている船をも利用して連続ジャンプを行うことでこの関門を突破することができた。これで、陸・海を制覇した。とくると、次は・・・
空からラジコンヘリが車剛のサンダードラゴン(タミヤ)を襲う。ラジコンヘリにカメラが搭載されており、フックの付いた紐がぶら下がっている。このフックでサンダードラゴン(タミヤ)をひっかけてしまうおうという企てだ。
ハイスピードで迫ってくるラジコンへりに、車剛のサンダードラゴン(タミヤ)は逃げるのに精一杯で何もできない。
ラジコンヘリのプロペラの回転で強い風が吹き、土ぼこりが舞い上がっている。車剛は大きな石も見えず、つまづいてしまったくらいだ。それにもかかわらずラジコンヘリは正確にサンダードラゴン(タミヤ)を狙ってくる。これは、実は、サンダードラゴン(タミヤ)を目印にしているのではなく、常にサンダードラゴン(タミヤ)の近くにいる車剛を目印にしているからだったのだった。
それに気付いた車剛は、最後の勝負に出る。
サンダードラゴン(タミヤ)をそのまま置いて走らせず、自分だけが走ってゆく。ラジコンヘリは、車剛の近くにサンダードラゴン(タミヤ)があると思い車剛を追いかけてくる。車剛はドカッと座り込む。サンダードラゴン(タミヤ)が見えず狼狽するラジコンヘリ。
「闘気満ち、覇気勝り、霊気閃くとき、雷龍光る」
先ほどつまづいた石を目指してサンダードラゴン(タミヤ)が走る。そして、石を使ってジャンプ。サンダードラゴン(タミヤ)が飛び、ラジコンヘリを一撃した。ラジコンヘリがバランスを失い左右に振れる。そして、ローターにフックがひっかかり自滅するに至った。
車剛は、五の闘”攻防闘”もクリアした。
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