昔ラジコン少年だった皆さん、これを見てあの時のラジコン熱を再燃させましょう!
ラジコンボーイ WILD RC BOY 大林かおる 著
ラジコンボーイあらすじ
第7巻 第3話
死闘!ネバーエンディングレース編 必殺!バッファローアタック
出てくる主なラジコン
三菱パジェロ(タミヤ) | ホーネット(タミヤ) |
ホットショット4WD(タミヤ) | マイティフロッグ(タミヤ) |
グラスホッパー(タミヤ) |
あらすじ
今日はコロコロラジコングランプリの日。この大会の上位入賞者の3人は車剛と決勝レースを行うことになっている。このレースも、大車輪夢ノ助が仕切ったものだ。ラジコン教習所では、5秒でコースクリアしA級ライセンスを取得した日本力丸(ひのもとりきまる)や、後ろ向きでコースクリアした田峰田(たみねだ)などがいた。田峰田は、ラジコンレースの賞品稼ぎとして有名な男だ。
いよいよ予選開始。予選は主催者が用意したホーネット(タミヤ)を使用する。日本力丸も基本がなっていないものの、ガッツで勝ち進んでゆく。車剛は、日本力丸が気に入ったのか、操作の基本をアドバイスしている。
田峰田が走る予選レース。田峰田には目立ったテクニックが見当らないが、最終直線コースに入ると、必ず他の操縦者がプロポを落としてしまい、そこで田峰田が1位に入るという流れになっていた。
そしていよいよ決勝レース。参加するのは、車剛のグレートバッファロー(ワイルドウイリス)、田峰田のマイティフロッグ(タミヤ)、岬太一郎のグラスホッパー竹の子号(タミヤ)、日本力丸のホーネットローリングサンダー号(タミヤ)である。
決勝レースは、コースを3週する勝負。いよいよスタート。トップに躍り出たのは、日本力丸のホーネットローリングサンダー号(タミヤ)だが、4台の差はほとんどない状態である。そして3周目。車剛のグレートバッファロー(ワイルドウイリス)が先頭になり、日本力丸のホーネットローリングサンダー号(タミヤ)が続く。最終直線コースに入ったところで、田峰田以外の3人がプロポを落とした。実は、田峰田のプロポのアンテナの先は鋭利になっていて、それで操縦者を攻撃していたのだ。ラジコン魂を燃やす車剛は、田峰田に負けじと追走する。そしてジャンプの着地の際に田峰田のマイティフロッグ(タミヤ)をクラッシュさせ、車剛のグレートバッファロー(ワイルドウイリス)が優勝となった。
この戦いを日本力丸が見て、車剛に弟子入りを願い出た。
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