昔ラジコン少年だった皆さん、これを見てあの時のラジコン熱を再燃させましょう!
ラジコンボーイ WILD RC BOY 大林かおる 著
ラジコンボーイあらすじ
第7巻 第2話
死闘!ネバーエンディングレース編 決死の空中サーキット!!
出てくる主なラジコン
ワイルドウイリス(タミヤ) | ゼルダ4WD(ヒロボー) |
あらすじ
車剛が小学校の校門前で、黒塗りのロールスロイスに無理やり乗せられてしまった。この車で連れてこられたのは、立派なお屋敷だった。この屋敷の主は、全日本動力協会会長の大車輪夢ノ助。全日本動力協会は、車と称するもの全てをとりしきっているので、ラジコンも同協会がしきることになる。車剛が受けて立たなければならないこれからのネバーエンディングレースの設定場所などは、全て大車輪夢ノ助がとりしきることになるのだ。
との説明を受ける間もなく、車剛は、今度はヘリコプターに乗せられ横浜の山下公園周辺に連れてこられる。
降ろされたのは、クレーンで吊り下げられている特設コースの上だった。ここで、神奈川県代表の神ウインディー(じん ういんでぃ)と勝負するのだ。
レースは一周勝負。コースに埋めてあるセンサーの上をどちらかのラジコンマシンが通過しなければならないというルールだ。センサーの上を通過しないと、クレーンとコースを結んでいるロープが燃えて切れてしまう仕組みだ。全てが切れればコースもろともレーサーもラジコンマシンも当然海に落ちてしまうという命をかけたレースだ。神ウインディーは、ゼルダ4WD(ヒロボー)、車剛はグレートバッファロー(ワイルドウイリス)で応戦する。
レーススタート。先に抜け出たのは、神ウインディーのゼルダ4WD(ヒロボー)。車剛のグレートバッファロー(ワイルドウイリス)は、その素晴らしいドライビングテクニックを駆使しカーブでゼルダ4WD(ヒロボー)を抜いた。そこからは、神ウインディーのゼルダ4WD(ヒロボー)と車剛のグレートバッファロー(ワイルドウイリス)の差が出ていた。
焦った神ウインディーは、命を賭けた勝負に出る。
すなわち、車剛のグレートバッファロー(ワイルドウイリス)をこのコースで亡きものにして神ウインディーの名を馳せようということだ。
車剛のグレートバッファロー(ワイルドウイリス)がセンサーを通るのを阻止する神ウインディーのゼルダ4WD(ヒロボー)。
レースのゴールは車剛のグレートバッファロー(ワイルドウイリス)が一番だったが、最後のセンサーを通ることができず、コースを吊り下げているロープが切れ、コースは1本のロープに支えられる形で垂直に垂れ下がっている。
神ウインディーは落ちてゆくが、グレートバッファロー(ワイルドウイリス)のウインチに引っ掛けられ命が救われた。
ラジコンボーイコミック第7巻 第3話 「死闘!ネバーエンディングレース編 必殺!バッファローアタック」へ進みます |
※Star-RCと、『ラジコンボーイ』コミックの再販サイト「コミックパーク」とは、何らの関係もありません(当然広告料などもいただいておりませんし、記事掲載の依頼を受けたわけでもありません)。
あくまでも Star-RC がご紹介として挙げております。
ご購入される場合は、ご自身の判断でお願い申し上げます。