昔ラジコン少年だった皆さん、これを見てあの時のラジコン熱を再燃させましょう!
ラジコンボーイ WILD RC BOY 大林かおる 著
ラジコンボーイあらすじ
第6巻 第2話
死闘!ネバーエンディングレース編 ニューマシン登場
出てくる主なラジコン
ワイルドウイリス(タミヤ) | ホットショット4WD(タミヤ) |
バギーチャンプ(タミヤ) | ワーゲンオフローダー(タミヤ) |
ドッグファイター(横堀模型) | プログレス4WD(京商) |
グラスホッパー(タミヤ) | ブルドッグ(無限精機) |
あらすじ
車剛のクラスに転校してきた風祭俊は、フォーミュラーカーレースで、Jキラーというオフロードレーサーに兄である風祭真(かざまつりしん)を殺された(レース中の事故死)という思いから、オフロードレーサーを憎んでいる。その延長線として、オフロードラジコンオフロードレーサーである車剛にも憎しみの矛先が向いている。そこで、風祭俊は、車剛に一対一の勝負を申し込んだ。オフロードラジコンチャンプを潰そうとの趣旨だ。コースは風祭俊所有のコースとなる。
レース当日、風祭俊が用意したラジコンマシンは、車剛と同じ、ワイルドウイリスだった。同じラジコンマシンでも走りが違うことを証明するためだ。
レースは、サーキットを1周するのみのもの。
風祭俊のワイルドウイリスはとても速いが、車剛のグレートバッファロー(ワイルドウイリス)は、オフローダーとしての技術でカバーする。
終盤戦に車剛のグレートバッファロー(ワイルドウイリス)の一部が破損した。しかし、ガッツで乗り越え、風祭俊と同着となった。
ただ、車剛のグレートバッファロー(ワイルドウイリス)は、走行不能のため、負けだと風祭俊は主張した。
ちょうど、花咲あやめは、ニューマシンであるホットショット4WD(タミヤ)を持ってきていた。
ホットショット4WD(タミヤ)はニューマシンであるが故に、車剛にしてみれば、走行感覚が掴めていないラジコンマシンであり、風祭俊にしてみれば、データの無いラジコンマシンを相手にすることになる。
風祭俊は、次の風祭モータース主催のオフロードレースに車剛の参加を認め、そこで充分走りこむチャンスを与えるということにした。車剛に有利なように見えるが、実は、レース中に車剛のホットショット4WD(タミヤ)の走りを分析し、風祭俊が対抗できるラジコンマシンを抽出するためのものだった。
風祭俊の対抗ラジコンマシンは、ブルドッグ(無限精機)に決まった。
風祭モータース主催のオフロードレースの一週間後、風祭俊(ブルドッグ(無限精機))と車剛(ホットショット4WD(タミヤ))との一対一のレースとなる。
この一週間、車剛はピットインに夜遅くまでこもり、特訓をした。
レース当日、レース方法が決まった。それは、どちらかのドライバーかラジコンマシンが倒れるまでバッテリーを交換しながら走り続けるネバーエンディングレースというものだった。
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