タミヤ 初代トヨタハイラックス4WDにしたい!
タミヤ 初代トヨタハイラックス4WD風ラジコン製作記
フロントガード(ブッシュガード)・リヤバンパーの製作
タミヤ初代トヨタハイラックス4WD風ラジコン製作ですが、
このページで(おそらく)工作系の作業は終了です。
ここでは、フロントとリヤのバンパーを作ります。
ロールバー製作でお世話になった、
杉材でできた8mm丸棒をカットしています。
一体何を作るのでしょう(^^;
トヨタ ハイラックス ハイリフトボディを、
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDっぽくするために
とても重要なフロントガードを作ります。
ベース車両となっているタミヤ・フォード
F-350の
フロントガードは幅が狭いので、
タミヤ初代トヨタハイラックス4WD風にするために、
利用できるパーツは利用しつつも、
最初から作り直しをしなければなりません。
これ、タミヤ初代トヨタハイラックス4WD
のパーツに似ているので、使えます。
でも、加工は必要ですね。。
もったいないですが、思い切って加工を始めます。
リューターにのこぎり刃を取り付けてひと思いにカットしていきます。
結構勇気が要る作業です(^^;
こんな風にカットして・・・
ヤスリをかけて・・・
3mmABS樹脂棒を曲げたパーツ(ブッシュガードのつもり)
を取り付ければ、何となくタミヤ初代トヨタハイラックス4WDの
フロントガードっぽくなりますね(o^-')♪
背景にタミヤ初代トヨタハイラックス4WDが
映ったディスプレイが見えますが、
Star-RCは、いつもこんな感じでネット上のページを
いろいろ参考にしながら製作しています。
杉材でできた8mm丸棒ですが、ロールバーを作った時に、
繊維の筋に悩まされたので、今回は反省も踏まえて
ちょっと下味をつけておきます。
まずは、コピー用紙に木工用ボンドを付けて巻き巻きします。
そこにウレタンニスを厚めに塗り、乾いたらヤスリがけをします。
でもって、パテを塗り塗りして、乾いたら
ヤスリがけをして下準備は完了です。
画像は、ヤスリがけ前のですね。
タミヤ・フォード F-350のフロントガードの
パーツを流用して作業を進めていますが、
細かいところを見ると、
タミヤ初代トヨタハイラックス4WD風にするためには
結構手間がかかります。
ヤスったり、カットしたり・・・
だんだん完成形に近づいてきています。
フロントガードをシャーシに固定する金具の
フロントガードステーは、自作が大変なのでそのまま使用します。
でも、そのためにフロントガードの方を加工しなければならず、
それはそれで結構時間がかかりました。
今回のフロントガード制作では、それぞれのパーツの取り付けは
瞬間接着剤で位置を固定して、プラリペアで完全固着というパターンで
製作を進めていますが、タミヤ初代トヨタハイラックス4WDの
本来の方法での取り付けは、全てナットを使用することになっています。
今回は、木やABS樹脂でフロントガードっぽく見せているだけですので、
実際にナットで固定することはできません。
でも、タミヤ初代トヨタハイラックス4WD風に見せるためには
ナット類も重要なアイテムになります。
そこで、ナット類を飾りとして接着することにしました(^^;
ネジの切り込み部分だけが欲しいので、
右画像のようにペンチでネジをつかんで、
ヤスリでカットする作業もしています。
当然なんですけど、ネジは凄く硬いんで、
金属用のヤスリで地道にカットしました。
擦りすぎて磁気を帯びたようで、
カットする際に出た金属粉がくっついています(^^;
ネジのカットも無事終わり、
フロントガードとフロントガードステーを固着させます。
平衡を取るため、フロントガードをマスキングテープで
ゴムマットにピッタリとくっつけています。
フロントガード・ブッシュガードの塗装に入ります。
タミヤアクリル塗料のアルミシルバーを筆塗りして、
乾燥したら、アクリルのクリアを塗ってツヤツヤにします。
ニセモノのナットですが(^^;そこそこいい感じ・・・かな。。
ってな感じで、タミヤ初代トヨタハイラックス4WD風の
フロントガードができました\(^o^)/
やっぱ、フロントガードは、
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDの要ですね!!
ちょっとブッシュガードが長いので、
この後に少し短くする手術をしました。
いよいよ、最後のパーツ制作となります。
リヤバンパーです。
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDのリヤバンパーは、
曲面が少なく平面的なデザインなので、プラ板でそれなりに形作れそうです。
問題は、シャーシに取り付けるためのステーかな~。。
ステーの問題は後にして、まずは、リヤバンパーの形を
それっぽく作ってしまいます。
サイズは、画像からの比で計算しました。
でも、遠近法の問題で、正しいサイズの算出は無理なので、
かなり感覚的なところが入っています(^^;
固定は、全て瞬間接着剤とプラリペアです。
大体の形ができたところで、全体にパテを薄く塗って、
荒々にヤスリをかけておきます。
なんとなく形になりました。
逃げてばかりもいられないので(^^;ステーも作ります。
本当は金属で作りたいところですが、
Star-RCの技術では難しいので、プラ板で作ることにしました。
強度を出すために2枚重ねて貼り合わせています。
そのままだと、リーフスプリングが
自由にスイングできるようにするための金具に
ステーが干渉してしまいました。。
何らかの加工が必要です。。
干渉する部分をカットしました。
2枚重ねだったので、彫る必要がなく
作業はスムーズでした(^o^)/
リヤバンパーとステーをプラリペアでガッチリ固定します。
塗装前に、リヤバンパーを取り付けてみました。
サイズのバランスもいい感じみたいです(^o^)/
塗装は、フロントガードに合わせて、タミヤアクリル塗料の
アルミシルバーを筆塗りして、乾燥したら、
アクリルのクリアを塗ってツヤツヤ仕上げにします。
研ぎ出しとかしたら、更に金属っぽくなるんだとは思いますが、
塗りっ放しで終了です(^^;
プラモデルならそうしてもいいですが、ラジコンは
外で走らせる前提ですんで、せっかく研ぎ出ししても
すぐに傷が付いちゃうので(^^;
書き忘れていましたが、アンテナパイプは、中央に来るようにしました。
ここは、ネットで散々探しましたが、
オリジナルのタミヤ初代トヨタハイラックス4WDのアンテナパイプが、
向かって左端なのか、センターなのかがわかりませんでした。
当時のタミヤRCガイドブックの写真も、
左端とセンターのものが混在していました。
ネットやタミヤRCガイドブックを見てゆく中で、
何となく当時モノっぽい雰囲気があるのはセンターだと思ったので、
思い切ってセンターにドリルを入れた次第です(^^;
リヤボディも載せてみました。
いい感じですね~!カッコイイですね~!!イケてますね~!!
苦労したかいがあったってもんですョ。
これで、製作すべきものは全部作ったことになります\(^o^)/
もう、感動しまくりです(^^;
タイヤ・ホイールは、車高の問題を解決するのと同時に進めたいと思います。
一応の完成(ステッカー貼り付け前)画像(^-^)//""パチパチ→
←フロントボディ本体の仕上げ
タミヤ 初代トヨタハイラックス4WDにしたい!
その気になれば、今でも、誰でもタミヤ初代トヨタハイラックス4WD風ラジコンが作れるようにとの気持ちで。
タミヤ初代トヨタハイラックス4WD風ラジコン製作記
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