タミヤ 初代トヨタハイラックス4WDにしたい!
タミヤ 初代トヨタハイラックス4WD風ラジコン製作記
フロントボディの後ろ側の製作
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDを模したリヤボディにする都合で、
フロントボディの後ろ側の両脇が開いているので、塞がなければなりません。
ここではプラバンで塞ぐことにしました。
このページでは、そこの部分と、フロントボディポストの製作をお伝えします!
フォードF-350もハイラックス ハイリフトも
フロントボディの取り付け方は同じで、シャーシのサイドに
4本のネジで取り付ける仕様になっています。
でも、これはStar-RC的にはよろしくありません。
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDは、
ボンネット中央の穴にボディポストを差し込んで
スナップピンで留める仕様です。
今回は、なんとかこれを実現させます。
シャーシ最前面にあるシフトチェンジ用のサーボがちょっと邪魔ですけどねぇ。
1.2mmプラバンを切り出して、2枚重ねにしたものをベースにして、
こんなボディポストを作ってみました。
できればあまり使いたくなかったのですが、
8mm杉材の丸棒を使って作業の手間を省きました。
リヤボディはバネを仕込んで、ある程度揺れさせて
ボディを保護するようにしましたが、
フロントボディは、一定以上の力が加わると
ボディポストの金属パーツの差込部分の木が割れて
ボディを保護する仕組みになっています。
(ソンナウマクイクカナ・・・)
ボディポスト自体は、サーボや他のパーツに
ぴったりくっつくようにしてあるので、ガタが出ることはありません。
丁度良い高さのところでボディポストがうまく頭を出してくれて一安心です。
リヤウインドウ下の部分をどうするかです。
ハイラックス ハイリフトならば
リヤボディとフロントボディの幅も形状も同じなので、
ここは何もしなくて良いのですが、
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDのリヤボディは、
フロントボディよりも幅が短いので、
何かで塞がないとメカ類が見えてしまいます。
ここは、何かでカバーしなければなりません。
他に良い方法も見つからないので、1.2mmプラバンで
こんなカバー(というかボディの一部になるんですが(^^;を
作ってみました。
けったいな形ですが、意味がちゃんとありますのでお許しを(^^;
仮止めしてみました。ずれているようにみえますが、大丈夫。
ボディ裏からはめ込めばぴったり合いますョ。
稼動部分に干渉しないように切り込みを入れてあります。
リヤボディも取り付けてみました。フロントボディにカバーができたので、
フロント部分のメカ類も見えなくなりました。
このパーツの意味としては、このように内部を見えなくすることですが、
もう一つ重要な意味があります。
ボンネットの中央でボディポストに支えられているフロントボディですが、
後ろ側は、左右も上下も支えるものがありません。
このパーツを付けることで、フロントボディの左右のズレが
防げるようになっています。
リヤガラスのパーツに取り付けます。
ここもプラリペアでガッチリと固定します。
フロントボディの形状に
ピッタリはまっていることを確認しました。
これから、シートやダッシュボードなどの
調整&取り付け作業があり、
それらの作業の邪魔になるので、
この段階ではフロントボディ本体との接着はしません。
内装の製作→
←フロントボディの顔の製作
タミヤ 初代トヨタハイラックス4WDにしたい!
その気になれば、今でも、誰でもタミヤ初代トヨタハイラックス4WD風ラジコンが作れるようにとの気持ちで。
タミヤ初代トヨタハイラックス4WD風ラジコン製作記
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