タミヤ 初代トヨタハイラックス4WDにしたい!
タミヤ 初代トヨタハイラックス4WD風ラジコン製作記
フロントボディの顔の製作
最後の最後に大きな間違いに気づいてしまいましたが、
考え方さえ変えてしまえば、満足であることには間違いありません。
これで、フルスクラッチのタミヤ初代トヨタハイラックス4WDリヤボディも
無事完成しました。
さて、ここからはほとんどがタミヤ既製の部品を使っての製作に
なりますから気楽に進められそうです。
現在も販売されているタミヤ トヨタ ハイラックス ハイリフトの
フロントボディをメインパーツとして、
タミヤ初代トヨタハイラックス4WD風フロントボディに仕立てていきます。
まずは、フロント周りから。
このパーツは、もう、何もしていない段階から
タミヤのハイラックス感満載ですよね!
ワクワクして仕方がないです(^^;
・・・でも、この段階で軽くトラップが仕掛けられていることを
Star-RCは気づいていなかったのです(>_<)
(今回は、そんなんばっかですね(^^;
バリをとって、やすりをかけて・・・
塗装です。奥で乾燥中なのは、バンパーです。
はい。これがトラップです(>_<)
ナンバープレートを取り付ける穴ですが、
これは、ハイラックス ハイリフトの仕様でした。
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDのナンバープレートの
取り付け位置はバンパーの中央だったことをすっかり忘れていました(^^;
パテ(エポパPRO-H)で穴を塞いで、ヤスリがけして、再塗装すれば・・・
何の問題もなくなります(笑)
この後、赤の部分をマスキングして、フロントグリルを黒く塗装しました。
黒は、ツヤ消しにするかツヤありにするか迷いましたが、
ロールバーの黒をツヤ消しにしましたので、
統一感を出すためにつや消しにしました。
先ほど塗料乾燥中のバンパーの画像がありましたが、塗装前の作業です。
ハイラックス ハイリフトのバンパーは、メッキパーツなんですね。
黒メッキでカッコイイんですが、タミヤ初代トヨタハイラックス4WDは黒ですので、メッキを剥がすことにします。
メッキ剥がしと言えば、キッチンハイターの出番です!
ちょっと濃い目にして漬け込んでみましたが・・・
はい、このとおり(-_-メ;)まったく剥離できませんでした。
タミヤさんの意地が垣間見られます。
おそらく、何がしかのコーティングがされているんじゃないかと思います。
面倒でしたが、ヤスリがけをして剥がしました。
万一剥がれていないメッキが残っているといけないので、
念のためグレーのサーフェイサーを吹いて、
黒でスプレーし、つや消しクリアを吹きました。
バンパーにはめ込むウインカーのクリアパーツです。
ここはスタンダードにタミヤアクリル塗料のクリアオレンジで筆塗りです。
流行の電飾は、タミヤ初代トヨタハイラックス4WDには
似合わないと思うので、今後も付ける予定はないため、
光を気にせず、何度も重ね塗りして濃い目にしました。
ヘッドライト脇にあるライト。
ハイラックス ハイリフトは、電飾を意識してクリアパーツになっていますが、
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDは、白なので、ここはスタンダードに
タミヤエナメル塗料のホワイトで筆塗りしました。
ヘッドライトは色は塗らず、クリアパーツにツヤありの
クリアを吹くだけにします。
乾燥中のライト系パーツ。
こんなん見てるだけで和んで来てしまうのは
Star-RCがかなりのビョーキに侵されているからなのでしょう(^^;
バンパーにウインカーを取り付けてみました。
やっぱりちょっと濃い目で正解でした。
バンパーの黒に負けていません。
でも主張することもなくいい感じです。
フロントボディのサイドに取り付けるウインカーです。
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDは、
オレンジのライトカバーのフチが白になっていますが、
ハイラックスハイリフトはフチも含めてメッキパーツになっています。
これは、グレーのサーフェイサーを吹いてから
タミヤエナメル塗料のホワイトで筆塗りすることにします。
ライトカバーは、バンパー埋め込みのウインカーと同じように、
タミヤアクリル塗料のクリアオレンジを濃い目に筆塗りします。
若干ムラが出てしまいましたが、ボディに取り付けてしまえば
気にならない範疇でしょう。
やり直しのリスクもあるので、このままにすることにしました。
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDの顔となるパーツが揃いました。
これから組み立てに入ります。
この取り付け、どうしよう・・・
強度もテーマになっている今回の製作の趣旨からすると、
プラリペアを使いたいところですが、そのままでは
つや消し黒の塗装が剥がれる可能性が高いので使えません。
瞬間接着剤は手軽ですが、乾いてくると白っぽくなってしまうので、使えません。
プラスチック用接着剤は、プラリペア程ではありませんが、
つや消し黒の塗装を侵してしまいます。
プラモデルのクリアパーツの取り付けて使われるGクリヤーは
強度のところでラジコンとしては不安。
そこで、Star-RC が考えたのは・・・
ライトカバーの裏にプラ棒を差し込んで、プラリペアで完全固定して・・・
電球を差し込む穴にプラ棒をはめこんで、プラリペアで固定します。
こうすれば、強度も出るし、塗装を侵すこともありません。
メデタシ、メデタシと(^^;
「TOYOTA」のインレットマークを貼れば、
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDの顔のできあがり~\(^o^)/
しかし、いい顔してるな~。なんでこんなにカッコイイんだろ(^^;
垢抜けないデザインようにみせかけて、
実はとても洗練されているデザインだと思います。
各部の形もサイズもバランスも、全て整っている感じです。
ドアミラーの製作です。
タミヤラッカースプレーのアルミシルバーで吹き付けました。
ミラー面だけ、パーツそのままの状態で使います。
傷はあるけど光沢もそれなりにあるので。
作るには作りましたが、このデザイン、どうでしょう・・・
完全にハイラックス ハイリフト仕様になっているので、
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDって雰囲気じゃないです。
取り付けるかどうか、しばらく迷ってみようと思います。
ところで、このドアミラー、ちょと変ですよね(笑)
・・・向かって右のドアミラー、どうやってボディに付けるんでしょう(^^;
フロントボディの後ろ側の製作→
←リヤボディの一旦の完成
タミヤ 初代トヨタハイラックス4WDにしたい!
その気になれば、今でも、誰でもタミヤ初代トヨタハイラックス4WD風ラジコンが作れるようにとの気持ちで。
タミヤ初代トヨタハイラックス4WD風ラジコン製作記
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