タミヤ 初代トヨタハイラックス4WDにしたい!
タミヤ 初代トヨタハイラックス4WD風ラジコン製作記
タイヤハウスの製作 その2
リヤタイヤハウス製作の続きです(^o^)/
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDのリヤボディの
サイド前方を見てみると、フロントボディと同じとおりの曲面があります。
この部分は、造形パテ(エポパPRO-H)で作りましょう!
お決まりの、型取りくんで型を取って、一日待つと・・・
こんな感じにできました。
フチをカットしてサイズを合わせて・・・
あとは、ひたすらヤスリをかけます。
タイヤハウス造りから連日のヤスリがけです(^^;
余談ですが、さすがにここまでヤスリがけが続くと
指先の皮が硬くなってきました。
寝る前にはハンドクリームを塗って、しっかりケアしてます(^^;
堅くなった皮はボディの塗装に傷を付けちゃうからね~。
完成に近づいているリヤボディで、気になっていたところがここ。
一番下のステップのフチを造形パテ(エポパPRO-H)で作っていたんですが、
このグニャグニャ感はどうしても許せません。
ここは、大人の工作らしくいきたいところです(笑)
そこで、ヨドバシカメラでプラ材2mm丸棒(10本入)を買ってきました。
うん。やっぱりこれでしょう。
さっきのグニャグニャではやすりをかけてもここまではいきません。
ボディサイドの曲面パーツも付けてみました。
今回のタミヤ初代トヨタハイラックス4WDリヤボディ製作に
あたっては、丈夫さも目標の一つですから、
各パーツをつなぎ合わせて作ったタイヤハウスは、
かなり強力に補強します。
となれば、やっぱりプラリペア。
馬鹿の一つ覚えですが、使い勝手もあいまって頼りっぱなしです。
これだけ盛れば、ぶつけたって転倒したって、
ちょっとやそっとで壊れないでしょう。
丈夫さはOKですが、見た目が良くないので、
あとでパテを塗りたくってそれなりに仕上げたいと思います。
かくして、やっとこすっとこ
タミヤ初代トヨタハイラックス4WD両サイドの
タイヤハウスが完成しました\(^o^)/
タイヤハウスができて、パーツの役者はほぼ出揃いました。
ここからは、仕上げをしつつ、全体的な組み上げをしていきます。
画像は、仮組みしているタミヤ初代トヨタハイラックス4WDのリヤボディ。
フチの処理がされていないので、今ひとつ大人の工作っぽくありません。
ということで、3mmのABS樹脂棒で荷台のフチを巻き巻きしてみました。
これでゴマカセルと良いのですが・・・
フチにつけたABS樹脂棒と荷台の接合部の溝をパテで埋めます。
まずはマスキングをして、盛りたいところだけにパテを盛れるようにします。
作業の邪魔なので、仮の骨組みは一度外しました。
マスキングテープを剥がしてヤスリをかけたところ。
さっきよりは素人感が払拭されてますよね?(^^;
この部分、まだ残ってました(^^;
天板の7本のラインのフチの斜めの感じがどうしてもうまく出ないので、
再度パテで修正します。
ヤスリがけ完了。ひとまず満足できるレベルになりました。
でも、実はこのあと、何回か手直ししています。
それこそ、完成直前まで手直ししていたのがこの天板です。
カンペキ!って思っても、グレーのサーフェイサーを吹くと
気になる部分が出てきてしまいます。
Star-RCにとって、タミヤ初代トヨタハイラックス4WDは本当に憧れの名車で、
今回それを作ることができているんですから、少なくとも自分自身が納得の
いくところで完成したいと思っています。
安心していたのも束の間。天板が外側に反っていることが判明。
どうしようかねぇ・・・
これから骨組みの本組みをするので、そこで何とかしましょうか。
これまで作業用として仮組みしていたタミヤ初代トヨタハイラックス4WDの
リヤボディ骨格系を、しっかりと本組みしていきます。
親指で押さえているのは、天板の反りと逆の反りを作って固定させて、
天板を平坦にさせるためです。
力を入れ過ぎると逆に反ってしまうので、
力加減に気を遣いながら固定します。
でもね・・・
今度は、ちょっと逆に反っちゃった(^^;
まぁコレくらいならあとで何とかなるでしょ(笑)
骨格系は瞬間接着剤で固定した後に全てプラリペアで完全固定します。
骨組みの脇にある黒い筋がプラリペア。
どんなオフロードコースを走っても壊れない強靭さを持つボディにします。
作業をどんどん進めます。
とはいえ、最大限の注意を払って正確に作っていきます。
図面はStar-RCの頭の中にしかありませんが、
そのイメージがじっかりと形になるようにしたい一心です。
(”図面が頭の中”っていうとカッコイイけど、
都度思いつきで進めているだけなんですけどね(^^;
画像は瞬間接着剤で骨組みを固定し、プラリペアで固める前で、
直角になっていることを確認しているところ。
角をしっかり作るのは結構ポイントで、
少しでも曲がると見た目にもおかしいし、
その後の作業も削ったりカットしたりするような微調整にも時間がかかって
しまうので、確実に行います。
この写真、ただタイヤハウスを付けただけという写真ではあるのですが、
Star-RCにとっては感動の一瞬の一枚です。
このタイヤハウスをボディの一部として
取り付けられる状態まで持ってこれた!っていう喜びは、
これはもう、言葉では表せないくらいです。
いやぁ、このタイヤハウス製作はそれ位大変だったんです(涙)
ここは、これまでの苦労が一瞬にして吹き飛んでしまうくらい感動的な工程でした。
細かくはまだまだいろいろしなければならないことがいっぱいあるものの、
随分と形になってきました!
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDリヤボディのボディポストを作りました。
ちょっと見えにくいんですが、センターにはバネが入っていて、
多少揺れてもボディポストが破損しないようにしてあります。
90度に曲げたプラバン4つをプラリペアで固定して、
ダメ押しとしてナイロンストラップで固定しています。
この部分はボディの揺れすぎを押さえる役目を果たしています。
最上部分のプラバンの重なりは高さ調節の苦労の重なりでもあります(笑)
高さの微調整はディティール保持のため欠かせませんからね~。
こんな風にナイロンストラップでシャーシに固定します。
前後左右に揺れないように土台の形は
シャーシのネジやメカボックスにぴったりくっつくようにカットしてあります。
これでボディポスト自身が揺れてしまうのが防げます。
これはちょっと加工が荒いのですが、
リヤボディを上下に稼動する部分に取り付けます。
もともとのフォード F-350のリヤボディの固定位置では、
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDリヤボディを付けるには低すぎるので、
高さを出すためのパーツです。
わかりにくいかもしれませんが、こんな風に取り付けてみました。
加工の荒さが目立ちますが、まぁ見えないところだからこれでいいや(^^;
接合部はプラリペアで固定しているので強度は充分です。
ボディポスト部分ができたので、製作途中ではありますが、
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDリヤボディを取り付けてみました!
後方のビスで、前の工程で作った上下稼動させるパーツに固定しています。
天板の縦ラインの窪み側の方にビス位置がぴったり来ていて
見た目もGood!
ま、偶然だったんですけど(^^;
前方のボディポストにはスナップピンで取り付けます。
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDっぽくなってきましたョ。
感動です\(^o^)/しばし見とれてしまいました。。
でも、いつまでも感動している場合じゃありません。
おそらくこの辺でもまだ工程の半分にいっていないんじゃないかなぁ。
ブログにも書きましたが、ダッシュボードやシートも付けて
ドライバーも乗せたいし、バンパーもフォードF-350のものでは
幅が狭すぎるのでABS樹脂棒で作り直しをしなきゃならないし、
ハイリフトなのにローダウンさせなきゃという矛盾した工程もあるし・・・
いや、これはしばらく楽しめそうです!
・・・って、いつ完成するんだろう(笑)
「ホームページが更新されてないんですけど・・・」
っていうご意見をいただいてしまいました(^^;
S根さん、もう少し?待っててね・・・
時間が許す限り製作に時間を当てて頑張りますp(^^)q
ロールバーの製作→
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タミヤ 初代トヨタハイラックス4WDにしたい!
その気になれば、今でも、誰でもタミヤ初代トヨタハイラックス4WD風ラジコンが作れるようにとの気持ちで。
タミヤ初代トヨタハイラックス4WD風ラジコン製作記
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