タミヤ 初代トヨタハイラックス4WDにしたい!
タミヤ 初代トヨタハイラックス4WD風ラジコン製作記
クリアウインドウの自作
いよいよ製作開始です。
まずは、ちょっと気になっているウインドウから
手を付けることにしました。
せっかくトヨタ ハイラックス ハイリフトのウインドウを取り寄せましたが、
スモーク仕様であったことを見逃して注文していました。
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDのウインドウは
完全透明のクリアなんですよね。。
届いたウインドウを見て「あちゃ~」って感じでした(^^;
トヨタ ハイラックス ハイリフト のウインドウパーツ。
こんな風にしっかりスモークです。。
いくらモドキであっても、ここはスモークウインドウを
使いたくありません。
内装も少しは作り込んで、ドライバーフィギュアを入れて・・・と考えると、
それがきれいに見えるクリアーウインドウにしたいわけです。
オリジナルのタミヤ初代トヨタハイラックス4WDそのものではありませんが、
Star-RCが自己満足できるものじゃないといけません(^^;
無いなら作るしかないということで、クリヤの塩化ビニール板で
製作することにしました。
ローバー・ディフェンダー90を作った時に余った
塩化ビニール板を使用します。
型紙を作って・・・
接着部分を考え、型紙よりも少し大きめにカットします。
曲面の作り方は、
熱湯に漬けてちょっとしたら取り出して
例のスモークのフロントガラス部品に
直接押し付けて形を作ります。
こんな風にきれいに曲がってくれます(^o^)/
取り付ける部分に直接当てて作るので当然ですが、
こんな風にぴったりとした曲面ができます。
画像では歪みが激しいですが、
接着して完全固定すると歪みはほとんどなくなります。
もし、絶対に歪みが許せん!という場合には、
エポキシパテ(エポパPRO-H)を使って
スモークウインドウの型を取って、
塩化ビニール板を押し当てて作ればいいんですが、
パテが勿体無い(^^;のと、
時間がとてもかかるので今回はパスすることにしました。
問題はフロントボディの後ろ側にあるウインドウです。
実車ならボディ色で塗装するスチール部分とガラス部分を含めて
クリヤパーツになってしまっているんです(-_-メ;)
ここはくり貫いて、後でクリヤの塩化ビニール板を
貼り付けるしかありません。
最初は画像のようにデザインナイフで頑張ったんですが・・・
これが結構堅いんだな~(>_<)
タミヤさんが素材にも手を抜いていないことが
実感できる素晴らしい体験ではあるんですけど、
ナイフでは時間がかかることは間違いありません。
根気のないStar-RCは、
切り口はちょっと汚くなるけど・・・、
もう深夜だけど・・・
と理由はいろいろあったものの、
リューターに丸のこを付けて、
ガーガーと切ってしまいました(-_-メ;)
ある道具は使わないとね(^^;
あっという間に切り抜き完了。
窓枠部分はデザインナイフと400番のヤスリで
ある程度のところまできれいにしました。
切りたての画像はありませんが、
上にある切り抜いたガラス部分のフチを見ていただければ、
窓枠の切り口がどれほど汚かったかご想像いたけると思います。
タミヤ初代トヨタハイラックス4WDと同じ!?
ように全てのウインドウがクリヤになりました\(^o^)/
左助手席側のウインドウの端が欠けていますが、
この部分はフロントボディに取り付ける際に
ちょうどプラリペアが乗る部分ですので
特に気にしないことにします
(内側から見たら美しくはありませんが(-_-メ;)
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タミヤ 初代トヨタハイラックス4WDにしたい!
その気になれば、今でも、誰でもタミヤ初代トヨタハイラックス4WD風ラジコンが作れるようにとの気持ちで。
タミヤ初代トヨタハイラックス4WD風ラジコン製作記