タミヤ ローバー・ディフェンダー90
キット製作レポート
装飾記 Final ロールケージetc編
タミヤ CC-01にそしてCR-01にもローバー・ディフェンダー90のボディを搭載したい!
そんな思いで、ローバー・ディフェンダー90のボディ製作を開始し、
悪戦苦闘の末、ようやく完成。ボディのCC-01に搭載することもできました。
このページが、装飾のメインページになることでしょう。
ABS丸棒を材料として、フロントバンパー・
ロールケージ・ルーフラック・背面ラダーを製作します!!
長らく続いたこの企画もこれでフィナーレとなります!!!!
タミヤ CC-01 ランドクルーザー40のノーマルバンパーは、
ローバー・ディフェンダー90のボディに対して長さが足りません・・・
角度を変えた上でもう少し長くしたい。
これは型取りくんです。
エポキシパテの作業効率をUPするために作成。
上の画像の型取りくんでつくった型を裏側に当てて
エポキシパテを盛ります。
両方とも延ばします。
ちなみに、火であぶって
タミヤ CC-01 ランドクルーザー40の
ノーマルバンパーよりも角度を鈍角にしています。
固まったら削って形成して、
細かなところはヤスリがけを行います。
入念にヤスリがけを行います。
これは最初の方の荒めなヤスリですね。
形成完了!
TS-14ブラック(つや有り)で塗装中。
このあと、つや消しのクリアを吹きます。
タミヤ CC-01 ランドクルーザー40のノーマルバンパーとの比較。
角度と長さがまったく違います。
ローバー・ディフェンダー90のボディにはぴったりです。
CC-01のキットは結果的にパンバーが一つ余剰部品になるので
取り寄せの必要も無くバンパーをもう一つ作ることができました。
もう少しバンパーをカスタマイズします。
ローバー・ディフェンダー90たるもの
無骨かつ丈夫そうなバンパーが必須な訳です。
使用するのはABS樹脂の丸棒5mmと3mmです。
ライターであぶって・・・
ぐにゃっと曲げて・・・
必要なところで切り離します。
その繰り返しで・・・
バンパーらしく作ります。
瞬間接着剤で接着します。
最後に先ほど作ったバンパーに固定します。
強度を出すために接着部分にエポキシパテを盛ります。
な~に、実車だって溶接する訳ですから~。
溶接にしてはちょっと山盛りですが(^^;
まぁ、この辺は妥協です。
パテが乾まで6時間我慢です。ハイ。
パテが固まったら、曲げの際の熱に負けた部分を
ベーシックパテで埋めます。
そして、塗装。
先に作ったバンパーと同じTS-14ブラック(つや有り)で塗装し、
つや消しのクリアを吹きます。
「だったら、一緒に塗装すれば良かったのに」って声が聞こえますが・・・
まったくそのとおりでした(^^;
塗装完了です。
ここまではヨシと。
ライトも搭載したいので塗装します。
ちなみにこれは、
デューンバギーのフィギュアに付いて来たもの。
最初から狙っていたんだよね~。
バンパーに取り付けるバーのサイズを測っています。
このノギス100均です(^^;
スゴイ世の中になったもんです。
さっきのサイズに合わせてABS樹脂丸棒を加工します。
こんな感じで接着しておきます。
さぁ、ステッカーの作成です。
これはワイルドウイリスのものと同じです。
やっぱり、ワイルドウイリスが大好きなわけで、
どこかしらに入れてやりたいという親心なわけで・・・
固定して接着中。
タミヤ CC-01のフロント部とは思えない雰囲気になってきました。
でも、このバンパーを外して、シルバーのバンパーを付ければ、
純タミヤ仕様のCC-01になるのです。
必ず純粋なタミヤ仕様に戻せることがテーマですから。
軸はブレません(大事なところはね(^^;
CC-01ローバー・ディフェンダー90の製作の
ヤマ場に入りました!!!
これがやりたくてここまで来たと言っても過言でないくらい
Star-RCが楽しみにしてきた作業、
ロールケージ・ルーフラック・背面ラダーの作業です!!
でも、どうしてページを分けなかったか、
それは・・・
画像が少なかったから・・・です。
この作業、夢中になりすぎて写真を撮るのをかなりのポイントで
忘れてしまい、断片的なところしか写真がなかったんです。
お許しを~
作業中にボディに傷を付けないように細心の注意を払います。
ここもライターであぶって柔らかくなった隙に棒を押し当てます。
図面なんてありません。
現場施工です。
右側が広い?
そんなことは気にしている場合ではありません。
(ちょっとした理由はあるんでけどね。。)
できてきましたが、まだまだ仮止めです。
ロールケージ兼ルーフラック部分ができたところ。
でも、これじゃ横に倒れた時にボディ守れないか。。
見た目重視なので、いいや。
背面ラダーもうまくできました。
現場施工の割に、ミス無くスイスイ作業が進んでいます。
でも、これ日曜日。土曜日に開始して2日目です(笑)
それなりには時間がかかる作業ではあります。
ボディに当たる部分が隙間無くくっついているかを確認中。
ルーフラックを支える短いABS丸棒を取り付けて強度を出します。
この短い丸棒は、画像では確認しにくいかも。
丸で囲んでいるところなんですけど。。
短くてもルーフラックの荷物の負荷がかかる重要なパーツです。
正面から見たら、何だか物足りない感じがすると思ったら
フロントのロールケージがありませんでした。
急遽ロールケージを追加しました。
これで、ロールケージ・ルーフラック・背面ラダーの
骨組みは完了です。
あとはパテで平坦作業をして・・・
塗装をすれば完成です\(^o^)/
思ったよりもずっと時間がかかりましたが、
鉄棒で作るよりははるかに楽でしょう。
第一鉄棒を溶接するトーチなんて自宅にある人
少ないのではないでしょうか。
質感は、塗装でなんとかなると思います。
Star-RCは、比較的安全に製作できる
ABS樹脂丸棒を使用した製作をオススメします(^o^)/
ということで、製作のご参考までに(なるかは疑問ですが(^^;
下にたくさん画像を挙げておきます。
そして、次のページでは、ドデカイ画像をご用意してお待ちしております。
で、ここにリンクを貼ると、みなさん飛んでいってしまい
↓を見てくれないので(^^;
一番下に最後の完成画像のページのリンクを貼っておきます。
出来上がったロールケージ・ルーフラック・背面ラダー を
瞬間接着剤で貼り付けて完了です。
強度を出したい場合には、ボディの裏側からビス打ちに
すれば良いと思います。
接着剤が密着するように牛の文鎮で押さえてます(^^;
早く固定しないかなぁ・・・
これでひとまず、タミヤ CC-01 ローバー・ディフェンダー90の製作は終了です(^o^)/
次のページで完全完成画像をお楽しみください。
大きめの画像ですので、ちょっと重たいかもしれません。ご注意ください。
CC-01
ディフェンダー90 ボディ 完全完成画像\(^o^)/ →
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