タミヤ ローバー・ディフェンダー90
キット製作レポート
ボディ製作記 メッキ剥がし編
タミヤ CC-01にそしてCR-01にもローバー・ディフェンダー90のボディを搭載したい!
そんな思いで、ローバー・ディフェンダー90のボディ製作を開始しました。
でも、もともとがトイラジボディということもあり、まさに悪戦苦闘。
ローバー・ディフェンダー90ボディとの戦い。
メッキパーツからメッキを剥離する方法をレポートします。
綺麗にメッキされているローバー・ディフェンダー90のパーツ。
でも、これではおもちゃっぽさがあるので、メッキを剥がしてしまうことにしました。
その前にバリはしっかり取ってと。
メッキ剥がしは超簡単。
漂白剤に漬けるだけです。
漂白剤を
1/2希釈にします。
原液でもいけますが、そうすると比重の関係で
パーツが浮いてしまいます。
底面にうまく固定できるのならば漂白剤は原液の方が
早く剥離できるので
良いと思いますが、
それができない場合には、
漂白剤を
希釈して比重を調整します。
ローバー・ディフェンダー90のパーツを漂白剤
漬け込み中。
30分経過。ほとんどのパーツが漂白剤により綺麗に剥離できています。
ここまで剥離できたら、あとはこすって落とせます。
この1枚だけがどうしても剥離できない(>_<)
同じメッキなのに・・・
と思って良く見てみると、金色が見える・・・
これ、おそらく間違って金色でメッキしたあとに
メッキ保護を下地にして銀色を再メッキしたものと考えられます。
メッキの保護がしてあると、漂白剤に漬け込んでも剥離できません。
この場合には、一旦シンナーなどの溶剤で保護膜を落としてから
漂白剤に漬け込みます。
でも落ちない・・・
こうなると漂白剤を使用した剥離方法ではもう手が出ません。
このあと、ヤスリでせっせとメッキ剥がしをしました(^^;
そして、ブラックで塗装し、クリアで仕上げです。
見違えました!
これなら実車に近い感じが出せそうです。
次は、ローバー・ディフェンダー90ボディのスペアタイヤの
アーバンチックなアルミホイールを鉄チンホイールにしてしまいます!!
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