タミヤ ローバー・ディフェンダー90
キット製作レポート
ボディ製作記 車高短(シャコタン)編
タミヤ CC-01にそしてCR-01にもローバー・ディフェンダー90のボディを搭載したい!
そんな思いで、ローバー・ディフェンダー90のボディ製作を開始し、
悪戦苦闘の末、ようやく完成しました。
そして、そのボディをまずはCC-01に搭載するべくチャレンジしています。
前回ホイールベースは、なんとか伸ばすことができました。
(できればもう少し伸ばしたいところですが。。)
今回は、車高短(シャコタン)にチャレンジです。
・・・え?今はローダウン?、いや、ここはシャコタンで行かせてください。
これが、前回までのCC-01ローバー・ディフェンダー90の姿。
これの、車高短(シャコタン)化を図ります。
とはいえ、実車のようにスプリングを短くしたりというような
シャーシをいじる方法ではなく、ボディの内装を何とかしようと思います。
まず思いっきり干渉しているのが、
ドライバーの脚が入るくぼみ(シートの下の部分)です。
スピードコントロール用のサーボの上に乗ってしまっています。
ステアリングサーボの上もしかり。
干渉している座席の下の部分をディティールを壊さないように
注意しながら取り除いてしまうことにしました。
リューターにのこぎりの歯を付けて
ローバー・ディフェンダー90のボディを切り進みます。
これは糸のこぎりでは難しい作業になると思います。
向かって左が助手席側、右が運転席の
サーボ干渉部分を切ったところ。
実車であれば、トランスミッションが
入る部分も少し切り落としました。
右のリアタイヤ上から覗き込んだ画像です。
スピードコントロール用サーボへの干渉が無くなっています。
助手席側が干渉している
ステアリングサーボのロッドが干渉する部分は
更に深く切り取りました。
両サーボの干渉は無くなりましたが、
少しピックアップ風にリア部分が上がってしまいます。
これは、受信機が干渉していました。
受信機をシャーシの最後方へ移動させました。
これで全ての干渉は解決です。
ここからボディマウントを作ります。
画像はフロント側です。
シャーシに取り付けるパーツですが、
ここはキット標準は無理でしたので、
建築用の金具を曲げて作りました。
でもネジ穴は既存のもので今回製作の条件どおりです。
フロント側は、金具に下からビスを入れて、
ボディのネジ穴に差し込むようにしました。
ビスのギザギザがボディの穴にひっかかることで
ボディが外れにくくなっています。
これは、ディスプレイ用だと思っているからいいものの、
実際にオフロードを走行させた場合には、
ボディが外れてしまうと思います(^^;
リヤ側は建築用の金具を曲げて、
その穴にボディマウントを差込み
スナップピンで留める仕組みにしました。
こちらは、ボディのリヤ側。
この銀色のものを金具の穴に入れるようにします。
ところで、この金具何かわかる方、きっと根っからの旧車好きでしょう。
初代のマイティフロッグのリヤオイルダンパーの部品です(^^;
こんな感じで留めます。
リヤは走行しても外れることはないでしょう。
これで、基本的なところは完成しました。
でも、まだ完全ではありませんので、中くらいの大きさの画像にしました。
ボディのスペアタイヤが鉄チンホイールですので、
ここはタイヤ全てを鉄チンホイールにしなければなりませんし、
ドライバー人形も入れなければなりません。
そして、フロントバンパーも小さいので何とかしたいですし、
ロールケージ、ルーフラック、背面ラダーも付けたい・・・
ということで、これがStar-RCがイメージしている
CC-01 ローバー・ディフェンダー90ではないのです。
とはいえ、なかなか満足の出来となりましたので、ぜひご覧ください!!
CC-01 ローバー・ディフェンダー90
CC-01 ローバー・ディフェンダー90
CC-01 ローバー・ディフェンダー90
CC-01 ローバー・ディフェンダー90
CC-01 ローバー・ディフェンダー90
CC-01 ローバー・ディフェンダー90
CC-01 ローバー・ディフェンダー90
CC-01 ローバー・ディフェンダー90
CC-01 ローバー・ディフェンダー90
CC-01 ローバー・ディフェンダー90
CC-01 ローバー・ディフェンダー90
CC-01 ローバー・ディフェンダー90
次は、ローバー・ディフェンダー90のドライバー人形を作ってみましょう(^o^)/
CC-01
ディフェンダー90 装飾記・鉄チンホイール・ドライバー人形編 →
← CC-01
ディフェンダー90 ボディ 搭載記・ホイールベース拡大編