懐かしのタミヤラジコンパーツカタログ
Star-RCのたくらみ(o^-')♪
昔ラジコン少年だった皆さん、これを見てあの時のラジコン熱を再燃させましょう!
Star-RCが懐かしいと思うタミヤラジコンパーツをご紹介しています。
対象となる車種は、懐かしのラジコンカタログに挙げているラジコンキットがメインとなります。
パーツ使用可能車種もその車種の範囲内での記載となります。
タミヤラジコンパーツのITEM No.は、当時のタミヤRCガイドブックを基準にして記載しております。
後に5桁の番号が振られているようですが、当時はそのような番号で公にはなっていなかったと
思いますので、当時の一般的な表記で記載しています。また、定価・送料は、当時のものです。
サーキットブレーカー
ラジコンパーツデータ
ITEM No.105
発売日:1979/8/15
※発売日は、Star-RCの推測日の場合もあります。
ご参考までにどうぞ。
Star-RCのコメント
サーキットブレーカーは大雑把に言うと、交換なしに何度も利用できるヒューズ的役割を果たすパーツです。過大電流が流れると、側面にある白いボタンが数ミリ出てきて電流をカットしてくれます。復旧は簡単で、その出てきた白い突起を押し込んであげるだけです。
タミヤRCガイドブックには、ホンダF-2以外のラジコンに使用可能と書かれています。ホンダF-2は、過大電流対策としてヒューズを用いる車種ですので対称車種から外されているのでしょう(Star-RCはオンロードラジコンについてはあまり知らないのですが多分)。ただ、仕様として同じようにヒューズを用いている当時のラジコン戦車(レオパルド、ゲパルト、キングタイガー)は、使用可能になっています。ここは、どうしてなのか知りたいところです。
ただ、ラジコンの単純な電気回路の問題ですので、ホンダF-2に装着できないかというとそんなことはなく、簡単な工夫で装着できるものと思います。カタログを見る限りでは、スイッチ(スピードコントローラー)とバッテリーとの結線の間にヒューズをはめ込む金具が付いているので、ここをカットして取り付けることはできると思います。
装着できないのは電気的な問題ではなく、装着することでサーキットブレーカーがボディに干渉することも考えられますが、ボディ形状からしてパーツパーツな感じはしませんね。
このサーキットブレーカーですが、Star-RCもワイルドウイリスに装着していました。装着している間にサーキットブレーカーにお世話になったのは1回。モーターとスピードコントローラーの結線部を覆うヒシチューブ
(熱で縮み、結線部の絶縁に使用する黒いチューブ。今はあまり使いませんね。)が破れてショートしたのが原因でした。
使用可能なラジコン
バギーチャンプ | ワーゲンオフローダー | フォードレインジャー | トヨタハイラックス | シボレーブレイザー |
ファイティングバギー | ワイルドウイリス | アウディクアットロ | オペルアスコナ | スバルブラット |
シティターボ | ランチアラリー | マイティフロッグ | グラスホッパー | 三菱パジェロ |
ホーネット | アタックバギー | ホットショット4WD | ハイラックスハイリフト | ワイルドワン |
フォックス |
他にもタミヤのラジコンスペアパーツがいっぱいです
画像をクリックするとカタログに飛びます!!