懐かしのタミヤ旧車オフロードラジコンカタログ
Star-RCのたくらみ(o^-')♪
昔ラジコン少年だった皆さん、これを見てあの時のラジコン熱を再燃させましょう!
グラスホッパー
Star-RCのコメント
タミヤのオフロードラジコン、グラスホッパーです。
グラスホッパーは2005年に再販されましたが、このホームページに掲載している箱絵・画像は1984年に発売された初代のものです。
幸運にもワイルドウイリスを手にできたStar-RCでしたが、キットラジコンは高価なため、周りの友達で持っている人もまだ少なく、家でファミリーコンピューターをしている人の方が圧倒的多数でした。
ラジコン少年にとってとての悲しいその現状を破ってくれたラジコンキットが安価かつ本格的なグラスホッパーでした。
RS-380Sモーターは、当然RS-540Sモーター搭載のラジコンよりも遅いのですが、Star-RCの持っていたワイルドウイリスは重たいために遅いしバッテリーも持ちません(バッテリー1本で約8分の走行)。
それに対して、グラスホッパーはバッテリー1本で軽く20分も走ります。
トイラジから抜けたばかりのラジコン少年に10分しか走らない現状はとても厳しく、そういう意味ではとても羨ましいラジコンキットがグラスホッパーでした。
タミヤラジコンガイドブックより
お求めやすい価格、作りやすさを重視した合理的な設計でラジコンカーは初めてという方の入門用にも最適。
RS-380Sモーターつきで連続20分前後の走行が可能です。
フレームはボディと一体となってモノコック構造を構成して軽量、強固。
コイルスプリングによるサスペンション、デフギヤーを内蔵した密閉型ギヤーボックスなど、基本構成は本格派、RS-540Sモーターなどを使っての性能アップで一級の走りを楽しめます。
実車について
アメリカではオフロードカーレースが幅広く楽しまれていますが、花形として活躍するのがシングルシーターのレーシングバギーです。
細身にまとめられた軽量なシャーシに極度にパワーアップを施されたエンジンを搭載。
すぐれたサスペンションにより、オフロードでも200km/hにもなる豪快な走りを見せてくれます。
模型要目
- 英名The GRASSHOPPER
- 発売日1984年5月14日
- 価格7,400円
- スケール1/10
- 全長389mm
- 全幅223mm
- 全高130mm
- ホイールベース257mm
- トレッド=フロント172mm、リヤー185mm
- 最低地上高13mm
- 車体重量約880g
- タイヤ幅/径=フロント21/37mm、リヤー41/82mm
- ボディ=耐衝撃性スチロール樹脂
- フレーム=ABS樹脂製ボックスフレーム
- サスペンション=フロント/スイングアクスル独立、リヤー/コイルスプリングによるリジッドアクスル
- 密閉式ギヤーケース内にデファレンシャルギヤー装備
- モーター=マブチRS-380S装備(RS-540Sも使用可能)
- ギヤー比=1:14.7
- 動力電源=タミヤカドニカ6V、7.2V
- 速度コントロール=前後進3段変速
- 使用ラジコンメカ=2チャンネル2サーボ型プロポ
画像
他にもタミヤの旧車オフロードラジコンが満載です!
画像をクリックするとカタログに飛びます!!