タミヤ CR-01 ローバー・ディフェンダー90ボディ搭載記
憧れのローバー・ディフェンダー90ボディ
CR-01ローバー・ディフェンダー90搭載小物製作4(バケツ・椅子・毛布(ブランケット))
CR-01ローバーディフェンダー90に載せる
小物製作の実況中継。まだまだ、まだまだ、まだまだ続きます(^^;
燃料となる薪とドラム缶を半分にしたグリル器具が完成しました。
一番楽しみなクーラーボックスの製作は最後に回して、
バケツとか椅子とかブランケットとかを作ります。
こういう小物の中の小物も、きっといい雰囲気を出してくれるでしょう!
使うのは、これ。
プラリペアの粉を入れる容器と、
さっきドラム缶を作った際に余った
容器の蓋をしめる部分です。
容器の蓋をしめる部分を切り出して、
ライターで温めて曲げます。
シルバーで塗装して、
つや消しのクリアを吹きます。
バケツのもち手もプラリペアの粉ケースも
ポリプロピレン製なので、接着剤での完全固定は難しい。
なので、耐熱両面テープで接着してみました。
ちょっと作りが荒いけど、
年期が入っているということで良しとしましょう(^^;
さっきバケツになったプラリペアの粉を入れる容器の蓋。
これも捨てるのが勿体無いなぁ。
ということで・・・
椅子にしてみることにしました。
アウトドアには勿体無いくらいの
高そうな椅子にします。
ABSの丸棒を蓋の溝に挟み、
プラリペアを広めに流し込みます。
座面になるプラリペアの蓋そのままでは
安っぽいので、周りに本革を巻きます。
サドルレザーの8mmがあったので
細く切って、両面テープで固定しました。
座面もサドルレザーの8mmです。
アウトドアなのにレザーって贅沢~
1/10の世界ならではですね(o^-')♪
椅子の足の横の揺れを抑えるように
ABS棒で固定します。
これもプラリペアを使用して固定しています。
せっかく本革張りにしたので、
コバ処理もしちゃいましょう。
コバとは、革の切り口のボサボサとしている部分です。
コバコートという製品を使って、丁寧に仕上げます。
コバコートの口は、水のり(アラビックヤマト?)と
同じ感じになっていて、
そのまま塗っても良いのですが、
今回の椅子のように面積が少ないコバの場合には
はみ出ることがあるので、口にコバコートを多目に出して、
爪楊枝や針金に付けてコーティングしてゆきます・・・
こんな風にして革のコバ処理をしていきます。
左側がコバ処理前で、右側がコバ処理後
ちょっと雑ですが、椅子の座面のコバ処理が終わりました。
アウトドア用ならこれで完成でも良いのですが・・・
背もたれも作ることにしました。
ローバーディフェンダー90に乗って
薪買って、ドラム缶買ってキャンプに行くなんて
かなり贅沢な話ですから、
アウトドアとはいえ
高い椅子を持っていってもいいでしょう(o^-')♪
プラリペアで椅子の背もたれを取り付けます。
背中が痛くならないように
革の背もたれにします。
いや、ほんと贅沢だわね。
本当は背もたれの両脇は縫おうと思ったんですが、
時間短縮で瞬間接着剤でくっつけてしまいました(^^;
こういう塗り方がコバコートの製造メーカーが
想定している本来の塗り方です。
こんな風になります。
ここから磨くときれいになりますね(o^-')♪
背もたれの裏側のケバケバしたところ(トコ面といいます。)も
コバコートを塗ってしまいました。
本来なら、トコフィニッシュというものを塗って
磨くところですが、見た目にもかっこいいし、
これはこれで良しとしました(^^;
椅子はこれで完成です!
手芸屋さんで、フェルトを買ってきました。
それを、あえて雑に巻いて・・・
ナイロンバンド(ナイロンストラップ)で
きつく留めます。
はい、完成!
は、早っ(^^;
これは何でしょう?
キャンプの時に使うブランケット(毛布)の
イメージなんですけど
どうでしょう?
見えない?
ナイロンバンドが半透明な白だから
それっぽく見えないようなので・・・
マッキーで色を塗ったナイロンバンドを
使ってみることにしました。
すると・・・
これならブランケット(毛布)に見えますか(^^;
他にこんなのも作りました。
テントのセットが入っているイメージです。
ということで、
このページで作ったもののおさらいです(^o^)/
バケツ!
椅子!!
椅子!!!
椅子!!!!
ブランケット(
毛布)!!!!!
搭載小物製作5(クーラーボックス・パラソル・ロープ)→
←搭載小物製作3(バーベキュー用ドラム缶)
タミヤ CR-01 ローバー・ディフェンダー90ボディ搭載記
ローバーディフェンダー90のボディをCR-01にも載せたい!
CR-01ローバーディフェンダー90に似合う小物もいっぱい作りました。
ボディ搭載から小物作りまで!