タミヤ CR-01 ローバー・ディフェンダー90ボディ搭載記
憧れのローバー・ディフェンダー90ボディ
CR-01ローバー・ディフェンダー90搭載小物製作1(斧・ツルハシ)
ルーフラックなども装着が済み、
すっかりカッコよくなった
CR-01ローバーディフェンダー90ですが、
ここで終わらせるわけにはいきません。
ルーフラックがあるのに、
小物が載っていないのは、かなりの違和感があります。
これから山に行き、キャンプを行う想定で
いろいろと小物を作ります。
たかが小物、されど小物。
これが有る無しでは、CR-01ローバーディフェンダー90の
実車っぽさがまるで違ってきてしまうのです。
実は、5月頃に作り始めていたんですが、
途中で放置していました(^^;
半年経ってようやく重い腰が上がったってわけです。
それでは、CR-01ローバーディフェンダー90に載せる
小物製作の実況中継です(^o^)/
まずは、なぜかツルハシを作ります(^^;
現実的にはクロカンの世界で使うことは
ほとんどないと思いますが、なんとなくカッコ良くないですか!?
これは、型を取る元になるツルハシです。
桐の板があったのでそれを利用しました。
桐は柔らかくて加工しやすいですが、
柔らかすぎて、折れてしまいました(-_-メ;)
削ったり、ヤスったり
折れたり(-_-メ;)くっつけたり(^^;
悪戦苦闘です。
少しツルハシのようになってきました。
ツルハシの柄の部分が完成\(^o^)/
柄にツルハシの先端の鉄部分を取り付ける部分です。
こっちはツルハシの平たい方。
ツルハシのとがった方も付けてみました。
ちょっと角度が甘いですが、
型を取る際、まだ柔らかいうちに
曲げることにします。
同じ過程を経て、斧(オノ)も作ってみました。
ここで”型取りくん”登場!
ツルハシと斧の型を取りました。
画像は斧の方です。
型にエポキシパテを詰め込みます。
タミヤのエポキシパテを使います。
GSIクレオスのエポパの方がコストパフォーマンスが高い
(つまり量が多くて安い(^^; ので気にはなっているんですが、
ひとまず間違いないタミヤのエポキシパテを選択しました。
2種類の素材を混ぜて・・・
こねて、こねて、一色になるまでこねます。
一応塩ビの手袋しています。
隙間無くパテを埋め込んで・・・
型で挟みます。
固まるのをじっと待って・・・
タミヤのエポキシパテは6時間で硬化。
更に
じっと待って・・・待望の取り出しです。
うまくできました(^^;
エポキシパテがはみ出たところや
形がおかしいところを
デザインナイフで修正します。
斧やツルハシの柄の部分の木の感じを出すため
ちょっと荒目の紙やすりで縦方向に傷を付けます。
柄の目に詰まったヤスリカスを
きれいに洗い流します。
中性洗剤を使って油分も取り除きます。
柄の部分の塗装中。
型取りくんの使用例その2
塗料乾燥用の台に変身(^^;
型取りくんはほんと重宝ですね!
先端の砥いだ部分をフラットアルミにして・・・
先端以外は、ガンメタにしてみました。
なんかいい感じかも(^o^)/
続いてツルハシも塗装します。
型に使用したもの(画像右)よりも
カッコよく形成されていると思うんですが、
いかがでしょうか?(^^;
ツルハシも斧と同じように
フラットアルミとガンメタで塗装します。
今度は型取りくんじゃなくて(笑)
ダースの箱に穴を開けて
そこに刺すようにして乾燥させてます。
”お金をかけず使えるものは何でも使う”
がStar-RC流です(^^;
最後につや消しのクリアを、
3回程 乾いては吹き、を繰り返します。
はい。ツルハシと斧の完成です\(^o^)/
もちろん、ほぼ1/10サイズになっています。
どうでしょう?本物っぽい!って思うのは
Star-RCの自画自賛でしょうか(笑)
エポキシパテを型に埋め込んだ際にできた
穴は、あえてパテで埋めないで
そのままにしていたのが功を奏しました・・・
って、本当は、ただ埋めるのが面倒で、
「それはそれでいい感じになるべ」
ってな感じで、そのままにして作業を進めたら
結果として想像以上に本物っぽくなったというのが
正直なところです(^^;
鉄部分の
欠けているところなんかも本物っぽいんじゃないかと
勝手に自己満足に浸るStar-RCでした(^^;
次はバーベキューのイメージの1/10の小物を作ります。
搭載小物製作2(薪(たきぎ))→
←ボディ収納系アクセサリ補強
タミヤ CR-01 ローバー・ディフェンダー90ボディ搭載記
ローバーディフェンダー90のボディをCR-01にも載せたい!
CR-01ローバーディフェンダー90に似合う小物もいっぱい作りました。
ボディ搭載から小物作りまで!