タミヤ CR-01ランドクルーザー40
CR-01をやっと手に入れました!
CR-01ランドクルーザー40のStar-RC流レストア・その1/5
発売当初からず~っと欲しかったタミヤ CR-01ランドクルーザー40を
やっと手に入れることができました!
中古品ですが、説明書通りに手を抜かないで組み立てられており
前所有者の方も相当ラジコン好きなのではないかと思います。
ですので、CR-01シャーシはまったく問題ありません。
ただ、ただ・・・
このランドクルーザー40ボディはStar-RCの好みではありませんので、
少々手を入れてから走行を楽しもうという企みがあります。
イメージはStar-RCが大好きなワイルドウイリスで決まり!
クロスカントリー系はワイルドウイリス風しかないのです。
CR-01ランドクルーザー40にも、ワイルドウイリス風塗装は
きっと似合うだろうと考えています。
塗装技術は からっきしのStar-RCですが(^^;
今回の塗装はちょっと面白いことをしていますので、
その辺でお楽しみください。
では、早速いきましょう!!
今回GETしたタミヤ CR-01ランドクルーザー40です。
オイル注しは当然のこと、指定のあるところには必ずネジロック剤が使用され、
かなり丁寧にまじめに作ってあるCR-01シャーシです。
前所有者様に感謝ですm(_ _)m
でもって、Star-RCにとって何がダメかというと、ボディの塗装です。
やっぱりクロスカントリー車はオリーブドラブ
じゃないとだめなわけです。
グリーンは色としては大好き好きなんだけどね~。
ということでボディのレストア(塗りなおし!?)はじめましょうか。
って上の写真、既に手を入れ始めているんです。わかりますか?
フロントのフォグランプが付いていなかったのでパテで穴埋めしていたり、
フロントグリルを外していたり、いろいろ始めちゃってます。
それでは、↓からタミヤ CR-01ランドクルーザー40の
ボディレストアを始めましょう!!
中古車なので全てのパーツがあるとは限りません。
フォグランプがなかったので、まずは穴埋めからです。
裏側に厚めのテープを貼ってからパテを埋めています。
右下にあるのはパテを削ったカスです。
パテはもちろんタミヤのベーシックタイプのパテです。
ミラー部分も無かったので、パテで埋めました。
これで塗装すれば問題ないでしょう。
この塗られている窓も復活させたい!
ポリカーボネート用の塗料は、シンナーやベンジンでは
落とせない(別な溶剤は売っていますがStar-RCは持っていません)ので
どうしたかというと・・・
ヤスリで削り落とすことにしました(爆)
このままでは
擦りガラスのランドクルーザー40になってしまいますが、
ここは、あとでちょっと工夫しましょう。
ひとまず、ランドクルーザー40のボディ全体を再塗装します。
ガラスはどうするかまだ100%決めていないので、
とりあえずマスキングだけしておきます。
「・・・って、ポリカボディなのに外側にマスキングでいいの?」
という声が聞こえてきそうです(^^;
でもこれでOKです。ノープロブレムです。
”ポリカーボネートボディなのにラッカー系塗料で塗っちゃおう”
っていうのが、今回の”ちょっと面白い塗装方法”なのです。
通常
ポリカーボネートボディにラッカー系のスプレーを使って
そのまま塗装すると、あとでパリパリっと剥がれてきてしまいます。
それで、ポリカ専用の塗料があるわけですが、残念ながら
ポリカ用のスプレーでオリーブドラブ色はタミヤからは出ていないのです。
何度も書いてしまっていますが、クロカンのカラーはオリーブドラブというのは
Star-RC的に曲げることができません(^^;
まして、今回はきれいにグリーンに塗装されているので、
それを剥がして塗装する程Star-RCに根気があるはずもなく(^^;
また、スペアボディが買えるほど財布が豊かなわけでもなく (>_<)
ということで、どちらにしても外側から塗装するしかなかったわけです。
・・・と、長くなりましたが、ポリカボディにラッカー系スプレーをするための
最初の工程は↓です!
これ!フラットクリヤーPS-55です!!
(別にクリヤー系ならつや消しでなくても良いのですが)
最初に、このフラットクリヤーでボディの外側をコーティングした後なら
ラッカー系の塗料も乗ってくれるのです。
秘密って程の秘密ではありませんが、
あまり知られていないんじゃないかなぁ
と思うStar-RCですが、
そもそも、ポリカボディの外側に塗ろう、
ましてラッカー系スプレーで塗ろう、
なんてみんなあまりやらないですよね (^^;
ルーフはランドクルーザー40っぽくホワイトで塗装します。
ただこのホワイトは、ポリカーボネート専用の”PS-1ホワイト”で塗っています。
やっぱり専用が使えるとこは使った方が良いに決まっていますので。。
ツヤの感じはこの段階では気にしません。
最後にフラットクリヤーを吹けばそれなりになりますので。
ここで、”ポリカーボネートボディなのにラッカー系塗料で塗っちゃおう”
の気を付けたいところですが、今回Star-RCが行ったように、
●最初にフラットクリヤーPS-55などのポリカ系クリア色
でボディの外側を
コーティングする
●コーティング後に希望の色を吹き付けたら、
最後の工程にやはりフラットクリヤーPS-55などの
ポリカ系クリア色でコーティングをする
という作業がキモになります。
そうすることでラッカー系塗料が剥がれにくくなります。
上の左の画像は、PS-1ホワイトでルーフを塗装した後に
下地としてフラットクリヤーPS-55 を吹き付けたところです。
あとは何のことはありません。
ルーフ部分をマスキングしてから、
大好きなTS-5オリーブドラブ(もちろんラッカー系スプレー)を
吹き付けてゆきます。1回では心もとないので、
3回重ね吹きを行いました。
この後に最後のフラットクリヤーPS-55を吹けば大きな部分は終了です。
ガラスは、内側からPS-1ホワイトを吹いてみましたが、
なんかちょっと違います(^^;
スモークとかにすれば良かったのですが、
スプレーでチャッチャと終わらせてしまおうというノリでやってしまいました。
だいたい失敗するとこって”早くつくっちゃおう”ってところですよね(^^;
どうしようかなぁ(>_<)
で、アルミ板(メタルシール)を外側から貼ってしまおうと考えました。
でも、
Star-RCはアルミ板もシールも持ち合わせがありません。
できるだけ余計な出費は抑えたい。。
そこで、節約のアイデアが浮かびました。。。
自分でそれっぽく作ってしまえ!!ってやつです。
金が無ければ知恵を使え、知恵がなければ情熱で何とかしろ的発想です。
XF-16フラットアルミを紙に塗って、透明なクリアを吹き付けます。
窓枠の型取りをしてから、偽アルミシート(笑)の切り出しをします。
と、その前に、偽アルミシートの裏側に両面テープを
貼っておきます。
ランドクルーザー40の窓用偽アルミシートの切り出し完了!
左がホワイトのままで、左が偽アルミシート。
結構 使えるんじゃないかなぁって思うのはStar-RCだけ・・・ですね(笑)
ということで、とりあえず完成です\(^o^)/
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ボディが勿体無くて走行できないので。。→
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タミヤ CR-01 ランドクルーザー40
ワイルドウイリス風塗装をしたものの、もったいなくて走行できず。走行用ボディとしてミニピックアップボディを買ってしまいました(^^;
念願のCR-01!楽しくて仕方がありません(^^;
ボディレストアからミニピックアップボディ搭載まで!